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書誌情報サマリ

書名

同一性と個体 種別概念に基づく統一理論に向けて

著者名 横路佳幸/著
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2021.8
請求記号 111/00042/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210934535一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 111/00042/
書名 同一性と個体 種別概念に基づく統一理論に向けて
著者名 横路佳幸/著
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2021.8
ページ数 450p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7664-2760-8
分類 111
一般件名 形而上学   意味論   認識論
書誌種別 一般和書
内容紹介 形而上学的・意味論的・認識論的観点から「同一性」を探究。日常的に行う認知的な同定・個別化を、認識論や心の哲学、知覚の哲学の観点から、どのように理解すべきであるかを体系的に論じる。
書誌・年譜・年表 文献:p421〜440
タイトルコード 1002110045582

要旨 猫のティブルスは、尻尾を失ったとしても「ティブルス」なのだろうか―。「同一性」は哲学において最も基本的かつ重要な概念の一つである。本書は、その概念を統一的な視点から解明する。まず、同一性関係は形而上学的にどのように特徴づけられるかを分析し、「同一である」という表現や同一性言明を、意味論的な観点から説明する。そして、私たちが日常的な事物に対して行なう認知的な同定・個別化を、認識論や心の哲学、あるいは知覚の哲学の観点からどのように理解すべきであるかを検討する。本書は、種別概念に基づいた一つの統一理論を提出することで、このような困難な問いに答えようとする野心的な一冊である。
目次 序論
第1章 予備的考察―種別概念をめぐる諸前提
第2章 同一性関係の形而上学―相対主義から種別論的な絶対主義へ
第3章 同一性表現の意味論―バトラーの区別を擁護する
第4章 認知的な個別化の認識論―認識的な種別概念主義の一形式
第5章 個体の形而上学―多元性・構成・統一性
結論 「同一性」の種別的親和性アプローチ


内容細目表:

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