蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
千種 | 2832257378 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3192/00576/ |
書名 |
反日 東アジアにおける感情の政治 |
著者名 |
レオ・チン/著
倉橋耕平/監訳
趙相宇/[ほか]訳
|
出版者 |
人文書院
|
出版年月 |
2021.8 |
ページ数 |
4,265p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-409-24137-0 |
原書名 |
原タイトル:Anti‐Japan |
分類 |
319201
|
一般件名 |
アジア(東部)-対外関係-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本はなぜ恨まれるのか? 台湾に生まれ日本で育った著者が、東アジア全域をフィールドに日本への複雑な感情を多様な切り口で描き出し、対話と和解への道を探る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p253〜265 |
タイトルコード |
1002110044685 |
要旨 |
近年アジアで繰り返された「反日デモ」を見るたびに、多くの日本人はこう感じたのではなかったか。「なぜいまだに我々は憎まれるのか?」と。本書はその要因を、戦後日本の脱植民地主義の失敗と、グローバル資本主義による東アジアの成長、そしてそれらの事態に対する日本社会の徹底的な無知にみる。台湾に生まれ、日本で育った著者が、東アジア全域をフィールドに日本への複雑な感情を多様な切り口で描き出し、対話と和解への道を探る。 |
目次 |
序章 東アジアの反日主義(と親日主義) 第1章 ブルース・リーとゴジラが出会う時―帝国横断的なキャラクター、反日主義、反米主義、脱植民地化の失敗 第2章 「日本鬼子」―中国における反日主義の条件とその限界 第3章 恥辱の身体、身体の恥辱―「慰安婦」と韓国の反日主義 第4章 植民地時代へのノスタルジーまたはポストコロニアル時代の不安―「光復」と「敗北」のはざまにいるドーサン世代 第5章 “愛という名のもとに”―批判的地域主義とポスト東アジアの共生 第6章 もう一つの和解―親密性、先住民族性、そして台湾の異相 エピローグ 反日主義から脱植民地デモクラシーへ―東アジアにおける若者の抗議運動 |
著者情報 |
レオ チン 荊子馨。1962年台北生まれ。カリフォルニア大学サンディエゴ校にてPh.D取得。現在、デューク大学アジア・中東研究学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 倉橋 耕平 1982年生まれ。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。創価大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 趙 相宇 1993年ソウル生まれ。京都大学大学院教育学研究科教育学環専攻博士後期課程修了。博士(教育学)。立命館大学産業社会学部特任助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 永冨 真梨 1979年生まれ。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士後期課程修了。博士(アメリカ研究)。摂南大学外国語学部外国語学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 比護 遙 1996年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在籍、日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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