蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237288279 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
130/00117/ |
| 書名 |
光の形而上学 知ることの根源を辿って |
| 著者名 |
山内志朗/編
納富信留/[ほか]著
|
| 出版者 |
慶應義塾大学言語文化研究所
|
| 出版年月 |
2018.2 |
| ページ数 |
3,273p |
| 大きさ |
22cm |
| ISBN |
978-4-7664-2500-0 |
| 分類 |
1304
|
| 一般件名 |
哲学
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
世界の初めに、光を置くのか、言葉を置くのか。その違いは世界観の対立を表すものなのだろうか。古代ギリシアからルネサンス、中近世まで、知の歴史における2つの問題圏<光と存在>をめぐって、気鋭の論者たちが挑む。 |
| タイトルコード |
1001710095556 |
| 要旨 |
法が作動する時、社会に生じる波紋はわれらをどのように巻き込むのか? |
| 目次 |
法システムのパラドクス 第1部 折り合う(法の理念と現実はいかにして接近可能か?―憲法九条と永遠平和の理念 中心なき社会の権利論 組織に法令を遵守させる事実的な力―「第三者委員会」を手がかりに 「非知(よくわからない)」のススメ―「ふわふわ」した社会を観察してゆくための準備として) 第2部 生み出す(紛争処理において「待つ」ことの意義 空間は法を作動させる夢を見るか?―景観論を手がかりに 民事訴訟による暴力の停止と対論の再生 「営業の自由」に対する行政規制における情報の機能―健康食品規制のアポリア) 第3部 息づく(このワキ毛、剃る剃らないは私が決める―女性の身体をめぐるジェンダーと自己決定権 「赦し」と法―「花岡和解」を通して 「議決への法的拘束力の付与」をめぐって―司法制度改革審議会における検察審査会制度改革議論の特徴 法の現場とフィールドワーク/エスノグラフィー―人々とかかわる魅力的な法社会学研究の実戦に向けて) |
内容細目表:
-
1 プラトン「太陽」の比喩
5-25
-
納富 信留/著
-
2 光の超越性と遍在性
初期ギリシア教父における光とロゴスをめぐって
27-50
-
土橋 茂樹/著
-
3 プロティノスにおける光と言語の形而上学
51-77
-
樋笠 勝士/著
-
4 中世存在論における唯名論
実体論批判としての唯名論
81-99
-
山内 志朗/著
-
5 トマス・アクィナスにおける「光の形而上学」の可能性
101-126
-
上枝 美典/著
-
6 太陽の光はなぜ熱いのか
ロバート・グロステストの『太陽の熱について』
127-147
-
神崎 忠昭/著
-
7 15世紀シエナ美術における光と影
サッセッタ作<聖痕を受ける聖フランチェスコ>の場合
149-179
-
遠山 公一/著
-
8 東方キリスト教圏の光に関する体験的言説とその特質
183-210
-
谷 寿美/著
-
9 弾む御言、差し込める光
中世ドイツの宗教と世俗文学に現れた光をめぐる言説
211-232
-
香田 芳樹/著
-
10 神の光、そして預言者とイマームたちの光
イスマーイール派によるクルアーン「光の節」の解釈
233-258
-
野元 晋/著
-
11 同一性と指示詞に基づく論理体系
259-268
-
藁谷 敏晴/著
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