蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210810735 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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レイモンド・ウィリアムズ 川端康雄 大貫隆史 河野真太郎 近藤康裕 田中裕介
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3615/00432/ |
書名 |
共通文化にむけて 文化研究 1 |
著者名 |
レイモンド・ウィリアムズ/[著]
川端康雄/編訳
大貫隆史/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2013.12 |
ページ数 |
350,6p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-07814-2 |
分類 |
3615
|
一般件名 |
文化
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
戦後イギリス最大の文化思想家レイモンド・ウィリアムズの全貌を示す日本独自編集の論集。「共通文化の理念」「社会主義とエコロジー」「ウェールズとイングランド」など論考16篇、リチャード・ホガートとの対話1篇を収録。 |
タイトルコード |
1001310120974 |
要旨 |
エンクロージャーによる新たな労働者層の誕生や安価な石炭の存在など、工業化に必要な要素がそろっていたとしても、それを実行に移すモチベーションがなければ、産業革命など起こるはずがない。本書は、これまで一貫して、この歴史学の空白地帯であったモチベーション―「消費願望」―について考察を展開してきた第一人者による、画期的研究である。産業革命はヨーロッパ世界を経済発展に導く契機となったが、それには人々の消費行動を変えた「勤勉革命」(Industrious Revolution)と呼ぶべき、産業革命に先行する社会現象がきわめて重要な役割を担っていた。そう、「あれも欲しい、これも欲しい」という人間の欲望の高まりが現金収入の必要性を生み、人々を労働市場に駆り立て、産業革命のうねりを作り出したのである。 |
目次 |
第1章 「長い一八世紀」における消費者の欲望の転換 第2章 勤勉革命の歴史的起源 第3章 勤勉革命―労働力の供給 第4章 勤勉革命―消費需要 第5章 大黒柱と内助の功 第6章 第二次勤勉革命 |
著者情報 |
ド・フリース,ヤン カリフォニア大学バークレー校歴史学部・経済学部名誉教授。専門はヨーロッパ経済史、オランダ経済史。数量分析と新古典派理論を用い、近世史研究の第一線で活躍し続けている。1998年に、A・ファン・デァ・ワウデとの共著『最初の近代経済―オランダ経済の成功・失敗と持続力1500‐1815』(名古屋大学出版会より2009年に邦訳出版)でアメリカ経済史学会のジョルジ・ラーンキ賞を受賞、2000年に、ヨーロッパ経済史の先駆的な研究により、ハイネケン賞(歴史学部門)を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 敦 千葉商科大学人間社会学部准教授。商学博士。専門は国際貿易論、国際経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東風谷 太一 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。東京外国語大学大学院総合国際学研究科研究員。学術博士。専門はドイツ近代史、歴史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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