感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

河田嗣郎の男女平等思想 近代日本の婦人問題論とジェンダー

著者名 亀口まか/著
出版者 白澤社
出版年月 2020.11
請求記号 3671/00446/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237797816一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3671/00446/
書名 河田嗣郎の男女平等思想 近代日本の婦人問題論とジェンダー
著者名 亀口まか/著
出版者 白澤社
出版年月 2020.11
ページ数 269p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7684-7983-4
分類 3671
一般件名 男女平等   女性問題
個人件名 河田嗣郎
書誌種別 一般和書
内容紹介 「良妻賢母主義」の女子教育や「母性主義」を批判し、性別の社会的構築性に着目した議論を展開した河田嗣郎。彼の著書・論文・記事を精査し、その思想が現代のジェンダー論につながる先駆性を持っていたことを明らかにする。
書誌・年譜・年表 河田嗣郎の年譜・著作目録:p220〜249 文献:p251〜257
タイトルコード 1002010070968

要旨 明治末から昭和戦前期に活躍した経済・社会政策学者で、大阪商科大学(現大阪市立大学)初代学長を務めた河田嗣郎は、男女同権の立場から、当時主流であった「良妻賢母主義」教育や平塚らいふうの主張する「母性主義」を批判し、女性の自立と母性の保護をともに論じていた。河田が残した膨大な著書・論文・記事を、精査。家族制度論・公民教育論・母性保護論・社会政策論をめぐる性別への視座に注目し、その思想が、現代のジェンダー論につながる先駆性を持っていたことを明らかにする。
目次 序章
第1章 河田嗣郎の生涯と研究活動
第2章 家族制度論における女性解放の論点
第3章 性別特性教育論の超克―「良妻賢母主義」批判と公民教育
第4章 性別と社会構築性―「天然的な区別」と「社会的な区別」
第5章 社会政策論における男女平等の論理
終章 河田嗣郎の男女平等思想の歴史的意義
付録
著者情報 亀口 まか
 1973年京都府生まれ。龍谷大学大学院文学研究科修士課程修了。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)(お茶の水女子大学)。龍谷大学非常勤講師、奈良教育大学教育学部特任講師、同特任准教授を経て、龍谷大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。