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書誌情報サマリ

書名

グローバル関係学 7  ローカルと世界を結ぶ

出版者 岩波書店
出版年月 2020.10
請求記号 319/00423/7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237797428一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 319/00423/7
書名 グローバル関係学 7  ローカルと世界を結ぶ
出版者 岩波書店
出版年月 2020.10
ページ数 9,242p
大きさ 20cm
巻書名 ローカルと世界を結ぶ
ISBN 978-4-00-027060-1
分類 31908
一般件名 国際政治
書誌種別 一般和書
内容紹介 地方共同体や島嶼地方、亡命者などの「よるべないローカル」はどのように自らをグローバルに繋いだのか。国家の枠組みを飛び越えて繋がっていく、国際NGOやグローバルな組織、広域の関係性や存在に着目する。
タイトルコード 1002010061027

要旨 地方共同体、島嶼地方や亡命者などの「よるべないローカル」はどのように自らをグローバルに繋いだのか。従来語られてきた、ローカル→国家→トランスナショナル、という連続的に展開されるネットワークのあり方ではなく、国家の枠組みを飛び越えて繋がっていく、国際NGOやグローバルな組織、広域の関係性や存在に着目する。
目次 絡み合うローカルとグローバル―国家を動かすのか、迂回するのか
1 国家を越える人と思想(亡命者が媒介する「他者のまなざし」―亡命イラク人と域内・国際政治の関係
グローバル化を強いられるイスラーム主義運動―ムスリム同胞団をめぐる関係性の変化と危機)
2 歴史のなかのトランスナショナル・ネットワーク(地中海におけるヨーロッパ内植民地―ドデカネス諸島をめぐる新たな帝国主義と抵抗運動のグローカル・ネットワーク
沖縄はどこからきて、どこへゆくのか―独立の回路を求めて
戦間期におけるアジア・太平洋広域ネットワークをめぐる官民の相互作用―「太平洋問題調査会」を事例として)
3 辺境からグローバルへ(トランスナショナルな運動の成功と国際的規範の揺らぎ―ラテンアメリカ先住民の事例
辺境からグローバルな権利運動へ―ボツワナと南アフリカにおけるサンの先住民運動
関係性の記憶とその投影―大規模開発に直面したエチオピア農牧民の生活選択)
4 人間と自然の間のネットワーク(ミャンマーの周縁の森から見た相互依存の連鎖
「イラク菌」と介入の病理―細菌という「記録」)
著者情報 五十嵐 誠一
 1972年生。千葉大学大学院社会科学研究院教授。専門は国際関係論、アジア研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
酒井 啓子
 1959年生。千葉大学グローバル関係融合研究センター長。専門は地域研究(イラク政治)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 絡み合うローカルとグローバル   国家を動かすのか、迂回するのか   1-22
酒井啓子/著
2 亡命者が媒介する「他者のまなざし」   亡命イラク人と域内・国際政治の関係   24-45
酒井啓子/著
3 グローバル化を強いられるイスラーム主義運動   ムスリム同胞団をめぐる関係性の変化と危機   46-65
横田貴之/著
4 地中海におけるヨーロッパ内植民地   ドデカネス諸島をめぐる新たな帝国主義と抵抗運動のグローカル・ネットワーク   68-89
石田憲/著
5 沖縄はどこからきて、どこへゆくのか   独立の回路を求めて   90-113
佐藤幸男/著
6 戦間期におけるアジア・太平洋広域ネットワークをめぐる官民の相互作用   「太平洋問題調査会」を事例として   114-135
高光佳絵/著
7 トランスナショナルな運動の成功と国際的規範の揺らぎ   ラテンアメリカ先住民の事例   138-157
宮地隆廣/著
8 辺境からグローバルな権利運動へ   ボツワナと南アフリカにおけるサンの先住民運動   158-178
丸山淳子/著
9 関係性の記憶とその投影   大規模開発に直面したエチオピア農牧民の生活選択   179-198
佐川徹/著
10 ミャンマーの周縁の森から見た相互依存の連鎖   200-221
竹田晋也/著
11 「イラク菌」と介入の病理   細菌という「記録」   222-238
ウマル・デワチ/著 酒井啓子/訳
12 医薬品の流通における国の機能と個人・グローバルの接点   コラム   239-242
清野薫子/著
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