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書誌情報サマリ

書名

「母と息子」の日本論

著者名 品田知美/著
出版者 亜紀書房
出版年月 2020.8
請求記号 3673/00970/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2332262175一般和書一般開架 在庫 

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3673 3673
親子関係 母

書誌詳細

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請求記号 3673/00970/
書名 「母と息子」の日本論
著者名 品田知美/著
出版者 亜紀書房
出版年月 2020.8
ページ数 250p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7505-1649-3
分類 3673
一般件名 親子関係  
書誌種別 一般和書
内容紹介 成績がよいことですべてが免罪される男たち。それを支える母と息子の濃密な関係が日本社会の基層を作っている。教育ママ、ひきこもりなど、母と息子の関係性をものさしとして、日本社会のいまを考える。
タイトルコード 1002010030856

要旨 母と息子の甘美で重苦しい関係が日本社会の基層を作っている―男性にとって女性は恐るべき母でしかないとしたら、社会の中での女性への差別もミソジニーも当然かもしれない。西原理恵子『毎日かあさん』、のぶみ『ママがおばけになっちゃった!』、古典ともいえる江藤淳『成熟と喪失』、村上春樹の小説群や、ひきこもり、教育ママ、相模原障害者殺傷事件など、社会で起こる様々な事例を引きながら、母と息子の関係性をものさしとして、日本社会のいまを考える。
目次 第1章 母親業はやめられない―過酷で甘美な母というお仕事
第2章 母は捧げる―自己犠牲という弱者の戦略
第3章 母の愛は有償である―イエの継承者をつくる
第4章 イギリスに「いい息子」はいない?―ジェントルマンの予備軍たち
第5章 母は稼いで世話もする―「ダメ息子」と「しっかり娘」のお約束
第6章 恐れられる母は女性蔑視を生む―マザコンを隠蔽するセクハラ
第7章 繭のなかから世界を眺める―幽閉される息子たち
第8章 豊かな世界と「ママっ子男子」の登場―友だち化する母と息子
第9章 「教育ママ」の現在と未来―マニュアルをつくる母親たち
第10章 母は見捨てる―切断する母の論理
第11章 母の喪失と崩壊―「父」なき社会の底知れぬ不安
終章 母と息子が離れるとき、日本は動き始める
著者情報 品田 知美
 社会学者、早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員。1964年三重県生まれ、愛知県育ち。2001年東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。城西国際大学福祉総合学部准教授などを経て、現職。専門は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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