蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210921441 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3345/00123/ |
書名 |
近代ヨーロッパと人の移動 植民地・労働・家族・強制 |
著者名 |
北村暁夫/編
田中ひかる/編
|
出版者 |
山川出版社
|
出版年月 |
2020.5 |
ページ数 |
189,22p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-634-67251-2 |
分類 |
33453
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一般件名 |
移民・植民-歴史
西洋史-近代
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
人はなぜ移動するのか。移動する人々を移動という行為を実践する行為主体として捉え、移動の動機、移動先や移動手段の選定、移動後の生活の構築などの諸点を比較検討することにより、移動をめぐる具体的な論理を明らかにする。 |
タイトルコード |
1002010014215 |
要旨 |
人はなぜ移動するのか?グローバル化の中で加速されてきた人間の移動が途絶えるという現実に直面したいま、「移動する人々」が近代世界の形成に与えた意義を、彼らの視線に寄り添いながら振りかえってみよう。 |
目次 |
第1部 植民地と帝国(帝政ロシア国内植民事業にみる「移動する論理」と「移動させる論理」 オランダ領ケープ植民地と移動の論理―十八世紀前半の地域拡大を中心に) 第2部 労働とコミュニティ(北イタリア稲作地帯の出稼ぎ労働 ベルギー移民と移動の論理―十九世紀北フランス炭鉱都市における帰化を手がかりに) 第3部 ジェンダーと家族(ハンガリー王国からアメリカ合衆国への移民女性とジェンダー関係の再編 子どもたちに語る移動の言説―アメリカ合衆国のクロアチア民族協会青少年部) 第4部 強制的な移動(一九〇八年シチリア・カラブリア大地震と移動の論理―自然災害は移民の流れにいかなる影響を与えたのか ロシア革命とロシア人アナーキスト亡命者たちの思想変容) |
内容細目表:
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1 帝政ロシア国内植民事業にみる「移動する論理」と「移動させる論理」
12-30
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青木恭子/著
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2 オランダ領ケープ植民地と移動の論理
十八世紀前半の地域拡大を中心に
31-49
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杉浦未樹/著
-
3 北イタリア稲作地帯の出稼ぎ労働
52-72
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山手昌樹/著
-
4 ベルギー移民と移動の論理
十九世紀北フランス炭鉱都市における帰化を手がかりに
73-88
-
平野奈津恵/著
-
5 ハンガリー王国からアメリカ合衆国への移民女性とジェンダー関係の再編
90-112
-
山本明代/著
-
6 子どもたちに語る移動の言説
アメリカ合衆国のクロアチア民族協会青少年部
113-136
-
一政(野村)史織/著
-
7 一九〇八年シチリア・カラブリア大地震と移動の論理
自然災害は移民の流れにいかなる影響を与えたのか
138-163
-
北村暁夫/著
-
8 ロシア革命とロシア人アナーキスト亡命者たちの思想変容
164-186
-
田中ひかる/著
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