蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210966230 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
227/00317/ |
書名 |
ホロコーストとナクバ 歴史とトラウマについての新たな話法 |
著者名 |
バシール・バシール/編
アモス・ゴールドバーグ/編
小森謙一郎/訳
|
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
476p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8010-0703-1 |
分類 |
2279
|
一般件名 |
パレスチナ問題
ホロコースト(1939〜1945)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ユダヤ人迫害を背景に建国されたイスラエルと、それゆえに郷土を破壊され奪われたパレスチナ人。ユダヤ・中東史の深層を読み解きながら、政治的・歴史的分断を超えて語るための方法を探求する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p438〜466 |
タイトルコード |
1002210089197 |
要旨 |
1+1=0や1+2=0が成立する、ふしぎな数の世界=有限体。0、1、2の3つしか数字がなくても、数論、代数や幾何が成立する!?ガロアが見出し、進化させた新たな素数の世界とは?素数のふしぎを解き明かしながら、有限個の数の世界で無限に展開する数学の魅力に読者を誘う。 |
目次 |
第1部 1+1=0の世界―素数のふしぎなはたらき(ふしぎな国のふしぎな計算 四則演算からの風景 0と1の幾何学 美しい平方数の世界 方程式からの眺望 平方数を超えて 「有限個の数の世界」と「ふつうの数の世界」) 第2部 ガロアが創った新しい世界―数の進化を考える(ガロアの虚数 p乗の魔法 有限体上の楕円曲線) |
著者情報 |
西来路 文朗 1969年、広島県生まれ。大阪大学大学院理学研究科博士課程数学専攻単位取得退学。博士(理学)。専門は整数論。賢明女子学院中学校・高等学校の教諭を経て、広島国際大学看護学部看護学科教授、広島大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 清水 健一 1948年、兵庫県生まれ。岡山大学理学部数学科卒業。博士(理学)。専門は整数論。賢明女子学院中学校・高等学校の教諭を経て、岡山大学客員教授、岡山理科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ホロコーストとナクバ
歴史、記憶、政治的考察のための新たな語法
22-67
-
バシール・バシール/著 アモス・ゴールドバーグ/著
-
2 ユダヤ人とパレスチナ人を襲った災厄の前触れ
ヨーロッパの国民国家建設とその有害な遺産一九一二-一九四八年
71-92
-
マーク・レヴィーン/著
-
3 ムスリムたち(ショアー、ナクバ)
93-107
-
ギル・アニジャール/著
-
4 ベンヤミン、ホロコースト、そしてパレスチナ問題
108-121
-
アムノン・ラツ=クラコツキン/著
-
5 ヤッファがヤーファ(ジャッファ)に出会ったとき
シオニズムの影で交差するホロコーストとナクバ
122-144
-
ホナイーダ・ガーニム/著
-
6 ホロコースト/ナクバと記憶をめぐる対抗的公共圏
145-163
-
ナディーム・フーリー/著
-
7 コワルスキー夫妻が歴史に挑戦したとき
ジャッファ、一九四九年ホロコーストとナクバのあいだ
167-187
-
アロン・コンフィノ/著
-
8 荒れ狂う波に向けて上げた大胆な声
パレスチナ人知識人ナジャーティー・スィドキーと第二次世界大戦時のナチの教義に対するその闘い
188-206
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ムスタファー・カブハ/著
-
9 追放とはどのようなものか?
ショアーとナクバの連関における変容
207-221
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ヨヒ・フィッシャー/著
-
10 苦しみと被害者意識についての民族的ナラティヴ
個人的な政治史として過去を語る方法と倫理
222-242
-
オメル・バルトフ/著
-
11 記憶の文化
レア・グルンディヒとアベド・アーブディーの作品におけるホロコーストとナクバのイメージ
245-286
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タル・ベン=ツヴィ/著
-
12 マアバラ
ショアーとナクバのあいだのミズラヒーム
287-316
-
オムリ・ベン=イェフダ/著
-
13 復讐から共感へ
ユダヤ人の破滅からパレスチナ人の破滅までのアッバ・コヴナー
317-335
-
ハナン・ヘーヴァー/著
-
14 対位法的読解としての小説
エリヤース・フーリーの『ゲットーの子供たち-わが名はアダム』
339-351
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レフカ・アブー=レマイレ/著
-
15 沈黙を書くこと
フーリーの小説『ゲットーの子供たち-わが名はアダム』を読む
352-376
-
ラーイフ・ズライク/著
-
16 焼けるようなトタン屋根の上の沈黙
翻訳者の視点から見た『ゲットーの子供たち』
377-402
-
イェフダ・シェンハヴ/著
-
17 ホロコーストとナクバ
後書き
403-412
-
ジャクリーヌ・ローズ/著
-
18 新たな人文学の地平に向けて
訳者解題
413-437
-
小森謙一郎/著
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