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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2010347454 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
二〇一六年六月二三日。イギリスにおけるEU残留の是非を問う国民投票での離脱派の勝利は、世界に衝撃をもたらした。保守党のメイ首相の下で行われたEUとの離脱交渉は混迷を極め、ジョンソン首相に交代。数度の延期の末、二〇二〇年一月末に、ついに正式な離脱へ―。なぜ事態はここまで迷走したのか。それは、EUという存在のあり方と利害抜きには見えてこない。イギリスの内政問題という理解を超え、新たなヨーロッパ統合のあり方を見通す。 |
目次 |
第1章 国民投票から離脱交渉へ 第2章 延期される離脱 第3章 ジョンソン政権による仕切り直し 第4章 「主権を取り戻す」から国家の危機へ 第5章 北アイルランド国境問題とは何だったのか 第6章 再度の国民投票、離脱撤回はあり得たのか 第7章 離脱後のEU・イギリス関係の選択肢 第8章 イギリスなきEU、EUなきイギリスの行方 終章 ブレグジットは何をもたらすのか |
著者情報 |
鶴岡 路人 1975年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部准教授。専門は現代欧州政治、国際安全保障。慶應義塾大学法学部卒業後、同大学院などを経てロンドン大学キングス・カレッジで博士号取得。在ベルギー日本大使館専門調査員、防衛研究所主任研究官、英王立防衛・安全保障研究所(RUSL)訪問研究員などを歴任。東京財団政策研究所主任研究員を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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