蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238399893 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91116/01610/ |
書名 |
あるがままに生きる |
著者名 |
吉野秀雄/著
山口瞳/著
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2024.5 |
ページ数 |
281p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-309-03184-2 |
分類 |
911162
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個人件名 |
吉野秀雄
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
夭折の詩人・八木重吉の死後、その妻ともども愛した伝説の万葉歌人・吉野秀雄。批評の神様・小林秀雄が絶賛した「短歌百余章」、教え子・山口瞳による評伝小説などを収録する。 |
タイトルコード |
1002410014489 |
要旨 |
「真命の極み」を歌う、生きる。高き彼物忘らふべしや!批評の神様・小林秀雄をして、こういう文章にしか心を動かされなくなったと言わしめ、夭折の詩人・八木重吉の死後、その妻ともども愛した伝説の万葉歌人の魂の絶唱。小林の絶賛した「短歌百余章」、教え子・山口瞳の評伝小説も収録する、歌人の全貌。 |
目次 |
短歌百余章 家族、縁者とともに(わが心の日記 前の妻・今の妻 「吾妹子」の歌 ほか) わが師の恩(歎異抄とわたし 盤珪和尚と私 秋艸道人會津八一先生 ほか) あるがままのやわらかき心(あるがままに生きる 万葉集への親しみ 生活のなかの仏教 ほか) 小説・吉野秀雄先生(山口瞳) |
著者情報 |
吉野 秀雄 1902年、群馬県高崎生まれ。歌人、書家、随筆家。慶應義塾理財科予科から経済学部に進む。肺患で中退し、国文学を独習、会津八一、松岡静雄に私淑。万葉調の歌をよむ。最初の妻・栗林はつに死別した後、夭逝した詩人・八木重吉の妻であった八木登美子と再婚する。鎌倉アカデミアで教鞭も執った。1967年逝去。1967年、第1回迢空賞、没後、芸術選奨受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 瞳 1926年、東京府生まれ。小説家、随筆家。鎌倉アカデミアで、吉野秀雄に万葉集、作歌研究を学ぶ。河出書房、国土社での編集者をへて、寿屋(現サントリー)で広告制作に携わった後、作家生活に。作品に、『江分利満氏の優雅な生活』(直木賞)、『血族』(菊池寛賞受賞)、などがある。雑誌『週刊新潮』連載「男性自身」は休載なく1614回続いた。1995年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 短歌百余章
7-18
-
-
2 わが心の日記
19-33
-
-
3 前の妻・今の妻
34-48
-
-
4 「吾妹子」の歌
49-53
-
-
5 宗教詩人八木重吉のこと
54-83
-
-
6 わが家の出来事
84-88
-
-
7 歎異抄とわたし
89-93
-
-
8 盤珪和尚と私
94-99
-
-
9 秋艸道人會津八一先生
100-119
-
-
10 良寛
愛と美の真人
120-146
-
-
11 『仰臥漫録』に見る子規の生活
147-154
-
-
12 あるがままに生きる
155-158
-
-
13 万葉集への親しみ
159-170
-
-
14 生活のなかの仏教
171-175
-
-
15 凡人の酒
176-184
-
-
16 乗り越しの記
185-189
-
-
17 小説・吉野秀雄先生
190-277
-
山口瞳/著
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