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蔵書情報

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所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

リベラリズムの終わり その限界と未来  (幻冬舎新書)

著者名 萱野稔人/著
出版者 幻冬舎
出版年月 2019.11
請求記号 311/00837/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 熱田2232464020一般和書一般開架 在庫 
2 志段味4530857947一般和書一般開架 在庫 

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自由主義

書誌詳細

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請求記号 311/00837/
書名 リベラリズムの終わり その限界と未来  (幻冬舎新書)
著者名 萱野稔人/著
出版者 幻冬舎
出版年月 2019.11
ページ数 238p
大きさ 18cm
シリーズ名 幻冬舎新書
シリーズ巻次 か-27-1
ISBN 978-4-344-98575-9
分類 3111
一般件名 自由主義
書誌種別 一般和書
内容紹介 米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化…。自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われているのはなぜか。注目の哲学者が、リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察する。
タイトルコード 1001910087582

要旨 自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。これまで過大評価されすぎていたのだ。リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。注目の哲学者がリベラリズムを根底から覆す。
目次 第1章 私たちはリベラリズムをどこまで徹底できるのか?―古典的リベラリズムの限界について(同性婚を認めた判決が引き起こした小さな波紋
一夫多妻は違法なのか?
個人の自由とリベラリズム
本人たちの自由な意思にもとづく結婚ならリベラリズムは反対できない
パターナリズムに反対するリベラリズム ほか)
第2章 リベラリズムはなぜ「弱者救済」でつまずいてしまうのか?―現代リベラリズムの限界について(リベラル派への批判の高まりは社会の右傾化のせいなのか?
リベラリズムは「パイの分配」をどこまで正当化できるのか?)
著者情報 萱野 稔人
 哲学者、津田塾大学教授。1970年生まれ。パリ第十大学大学院哲学科博士課程修了。博士(哲学)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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