蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210911962 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
フランコ・バザーリア フランカ・オンガロ・バザーリア 梶原徹
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4937/03226/ |
書名 |
現実のユートピア フランコ・バザーリア著作集 |
著者名 |
フランコ・バザーリア/[著]
フランカ・オンガロ・バザーリア/編
梶原徹/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2019.8 |
ページ数 |
47,311,39p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-07760-2 |
原書名 |
原タイトル:L'utopia della realtà |
分類 |
4937
|
一般件名 |
精神医学
精神科病院
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
収容主義の精神医療は、患者と治療者、そして患者と社会の関係に何をもたらすのか? イタリアにおける精神病院廃絶の中心人物となった精神科医フランコ・バザーリア。その思想の全容がわかる著作集。 |
書誌・年譜・年表 |
フランコ・バザーリア全著作目録:巻末p8〜15 |
タイトルコード |
1001910050340 |
要旨 |
収容主義の精神医療は、患者と治療者、そして患者と社会の関係に何をもたらすのか?イタリアにおける精神病院廃絶の中心人物となった精神科医フランコ・バザーリアの思想の全容、その肉声。 |
目次 |
不安と自己欺瞞―神経症者の人間状況 施設化空間としての精神病院解体―「閉鎖空間」の屈辱と自由、「オープンドア」システムの検討 身体、まなざし、そして沈黙―精神医学における主観性の謎 施設精神医学の問題―社会‐精神医学的カテゴリーとしての排除 神経症者の表現としての身体イデオロギー―神経衰弱型神経症 身体と施設―施設精神医学の課題に関する人類学的、精神病理学的考察 施設の危機か?精神医学の危機か? 『精神医学とは何か?』序文 最終解決 暴力の施設 事件/事故の問題 施設管理と運営の問題 写真集『ありえない死に方』序文 ニューヨークからの報告―人工患者 逸脱したマジョリティ 平和時の犯罪 混乱した行為―社会的諸関係におけるその機能 『桑園』序文 |
著者情報 |
バザーリア,フランコ 1924‐1980。1924年、ヴェネツィアに生まれる。1948年、バドヴァ大学卒業。ゴリツィア県立精神病院、パルマ県立コロルノ精神病院、トリエステ県立精神病院の院長を歴任した。公立精神病院の廃止を定めた1978年のイタリア精神保健法改正(「バザーリア法」とも呼ばれる)の立役者となった、20世紀におけるイタリア精神医学を代表する人物である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) バザーリア,フランカ・オンガロ 1928‐2005。1928年、ヴェネツィアに生まれる。フランコ・バザーリアの妻。哲学、社会学に関連する書籍の執筆・翻訳のかたわら、フランコ・バザーリアの精神医療改革を支えつづけ、フランコ・バザーリアの論文の多くの共同執筆者となった。1984年から1991年にかけて、2期にわたって独立左派党の国会上院議員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 梶原 徹 1948年、東京都墨田区に生まれる。1974年、東京大学医学部医学科卒業。東京大学附属病院精神科病棟(赤レンガ病棟)、長野県立阿南病院精神科医監、南埼玉病院副院長、陽和病院副院長、老人保健施設長などを経て、2007年1月より浜田クリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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