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書誌情報サマリ

書名

ヨーロッパ憲法論 (叢書・ウニベルシタス)

著者名 ユルゲン・ハーバーマス/著 三島憲一/訳 速水淑子/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2019.7
請求記号 3233/00025/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237462742一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3233/00025/
書名 ヨーロッパ憲法論 (叢書・ウニベルシタス)
著者名 ユルゲン・ハーバーマス/著   三島憲一/訳   速水淑子/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2019.7
ページ数 6,232p
大きさ 20cm
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
シリーズ巻次 1097
ISBN 978-4-588-01097-2
原書名 原タイトル:Zur Verfassung Europas
分類 3233
一般件名 憲法-ヨーロッパ
書誌種別 一般和書
内容紹介 EUのような複雑な組織にあっても「民主主義の欠如」を正し、トランスナショナルな公共圏における意見形成に依拠した意思決定が可能であることを提示。国際条約を超えた、ヨーロッパ全体にまたがる憲法制度の必要性を説く。
タイトルコード 1001910035925

要旨 人間の尊厳が傷つけられたという経験が、怒りによる闘争のダイナミズムを呼び起こし、世界規模での人権の制度化という希望に絶えず推進力を与えるとハーバーマスはいう。そして、経済状況が生み出す不安が諸国民を覆い、民主主義も空洞化するなかで、単なる国際条約を超えた憲法制度が必要であると主張する。人権の擁護を基礎とする憲政から、新たな政治を求める挑戦が、いま始まる。
目次 人間の尊厳というコンセプトおよび人権という現実的なユートピア
国際法の憲法化の光に照らしてみたEUの危機―ヨーロッパ憲法論(ヨーロッパはなぜいままさに憲法的プロジェクトなのか
EUはトランスナショナル・デモクラシーを採用するのか、それともポスト・デモクラシー的な統治連邦主義となるのか
国際的コミュニティからコスモポリタン的コミュニティへ)
補遺―ドイツ連邦共和国のヨーロッパ(破綻のあとで―インタビュー
ヨーロッパ連合の運命はユーロで決まる
ユーロプラス協定はヨーロッパを救うか、壊すか?)
著者情報 ハーバーマス,ユルゲン
 1929年ドイツのデュッセルドルフ生まれ。ゲッティンゲン、チューリヒ、ボンの各大学でドイツ文学、心理学、社会学、哲学を修め、56年フランクフルト社会研究所のアドルノの助手となり、フランクフルト学派第二世代としての歩みを始める。61年『公共性の構造転換』で教授資格を取得し、ハイデルベルク大学教授となる。64年フランクフルト大学教授、71年マックス・プランク研究所所長を歴任、82年以降はフランクフルト大学に戻り、ホルクハイマー記念講座教授を務め、94年退官。2004年11月に「京都賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三島 憲一
 1942年生まれ。大阪大学名誉教授。専攻は社会哲学・ドイツ思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
速水 淑子
 1979年生まれ。横浜市立大学准教授。専攻は政治思想史・ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 人間の尊厳というコンセプトおよび人権という現実的なユートピア   9-52
2 ヨーロッパはなぜいままさに憲法的プロジェクトなのか   54-69
3 EUはトランスナショナル・デモクラシーを採用するのか、それともポスト・デモクラシー的な統治連邦主義となるのか   70-130
4 国際的コミュニティからコスモポリタン的コミュニティへ   131-160
5 破綻のあとで   インタビュー   161-186
6 ヨーロッパ連合の運命はユーロで決まる   187-200
7 ユーロプラス協定はヨーロッパを救うか、壊すか?   201-218
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