蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237462957 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3672/00617/ |
書名 |
女性と闘争 雑誌「女人芸術」と一九三〇年前後の文化生産 |
著者名 |
飯田祐子/編著
中谷いずみ/編著
笹尾佳代/編著
|
出版者 |
青弓社
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
216p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7872-3453-7 |
分類 |
36721
|
一般件名 |
女性問題-歴史
女人芸術
左翼
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
雑誌『女人芸術』に集結した女性知識人や表現者に光を当て、彼女たちの自己表現、階級闘争、フェミニズムとの複雑な関係を浮き彫りにして、女性の闘争主体/文化生産者としての一面を明らかにする。シンポジウムを書籍化。 |
タイトルコード |
1001910018521 |
要旨 |
雑誌「女人芸術」に集結した女性知識人やプロ・アマを問わない表現者に光を当て、彼女たちの自己表現、階級闘争、フェミニズムとの複雑な関係を浮き彫りにして、女性の闘争主体/文化生産者としての一面を明らかにする。 |
目次 |
第1部 左翼思想とジェンダー(階級闘争におけるセクシュアリティ―女性闘士たちと「愛情の問題」 女性解放と変愛至上主義との間―大正・昭和期のコロンタイ言説の受容 社会主義運動とモダンガール―韓国近代長篇小説の様式のある秘密 闘争の発熱―「女人芸術」のアナボル論争) 第2部 交渉する表現主体とジェンダー(目覚めの途上にあること―「女人芸術」の文学作品にみる闘争の周縁 「女人芸術」のインターセクショナリティ―階級・エスニシティ・性意識と「女人芸術」のフェミニズム “閨秀作家”凌叔華の一九三〇年代―戦時下のセクシュアリティと創作 「女人芸術」創刊から廃刊、そして「輝ク」) |
著者情報 |
飯田 祐子 1966年、愛知県生まれ。名古屋大学大学院人文学研究科教授。専攻は日本近現代文学、ジェンダー批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中谷 いずみ 1972年、北海道生まれ。二松学舎大学文学部准教授。専攻は日本近現代文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 笹尾 佳代 1979年、徳島県生まれ。神戸女学院大学文学部准教授。専攻は日本近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 階級闘争におけるセクシュアリティ
女性闘士たちと「愛情の問題」
18-38
-
中谷いずみ/著
-
2 女性解放と恋愛至上主義との間
大正・昭和期のコロンタイ言説の受容
44-63
-
呉佩珍/著
-
3 社会主義運動とモダンガール
韓国近代長篇小説の様式のある秘密
67-86
-
李恵鈴/著 相川拓也/訳
-
4 闘争の発熱
「女人芸術」のアナボル論争
90-115
-
飯田祐子/著
-
5 目覚めの途上にあること
「女人芸術」の文学作品にみる闘争の周縁
122-145
-
笹尾佳代/著
-
6 「女人芸術」のインターセクショナリティ
階級・エスニシティ・性意識と「女人芸術」のフェミニズム
151-163
-
サラ・フレデリック/著
-
7 “閨秀作家”凌叔華の一九三〇年代
戦時下のセクシュアリティと創作
168-189
-
星野幸代/著
-
8 「女人芸術」創刊から廃刊、そして「輝ク」
194-213
-
尾形明子/著
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