蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
万葉仮名と平仮名 その連続・不連続
|
著者名 |
内田賢徳/編
乾善彦/編
|
出版者 |
三省堂
|
出版年月 |
2019.3 |
請求記号 |
811/00107/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237696356 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
811/00107/ |
書名 |
万葉仮名と平仮名 その連続・不連続 |
著者名 |
内田賢徳/編
乾善彦/編
|
出版者 |
三省堂
|
出版年月 |
2019.3 |
ページ数 |
239p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-385-36167-3 |
分類 |
8115
|
一般件名 |
かな-歴史
万葉仮名
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
平仮名はどのように万葉仮名から成立したのか。万葉仮名をくずしていくうちにできたという通説を徹底批判し、新資料に基づいてそのミッシング・リンクに迫る。2017年8月開催のシンポジウムの成果をまとめたもの。 |
タイトルコード |
1001810108308 |
要旨 |
平仮名はどのように万葉仮名から成立したのか。万葉仮名をくずしていくうちにできたという通説を徹底批判し、新資料に基づいてそのミッシング・リンクを見出そうとする気鋭の論集。 |
目次 |
基調報告 平仮名成立まで 第1部 文字環境としての漢字文献(漢字文献の仮名とその展開―訓字と仮名の揺らぎをめぐって) 第2部 平仮名の登場(平仮名成立の諸要件 「かな」と真仮名の連続と不連続を考えるために 思うままに書けるように―「仮名」が「かな」になる過程を考える) 第3部 万葉仮名と平仮名(漢字の表意性から見た「かな」の成立 仮名の成立について―万葉仮名から「仮名」へ 濁音専用仮名はなぜ萬葉仮名から継承されなかったか) 研究の展望 |
著者情報 |
内田 賢徳 京都大学大学院文学研究科博士課程中退。京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 乾 善彦 大阪市立大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。関西大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 平仮名成立まで
基調報告
5-20
-
内田 賢徳/著
-
2 漢字文献の仮名とその展開
訓字と仮名の揺らぎをめぐって
24-45
-
奥田 俊博/著
-
3 第一部の綜括
46-54
-
乾 善彦/著
-
4 平仮名成立の諸要件
56-84
-
中山 陽介/著
-
5 「かな」と真仮名の連続と不連続を考えるために
85-111
-
長谷川 千秋/著
-
6 思うままに書けるように
「仮名」が「かな」になる過程を考える
112-139
-
奥村 悦三/著
-
7 第二部の綜括
140-145
-
乾 善彦/著
-
8 漢字の表意性から見た「かな」の成立
154-174
-
澤崎 文/著
-
9 仮名の成立について
万葉仮名から「仮名」へ
175-203
-
佐野 宏/著
-
10 濁音専用仮名はなぜ萬葉仮名から継承されなかったか
204-223
-
遠藤 邦基/著
-
11 第三部と全体の綜括
224-231
-
内田 賢徳/著
-
12 研究の展望
233-237
-
乾 善彦/著
前のページへ