蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
目録学の誕生 劉向が生んだ書物文化 (京大人文研東方学叢書)
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著者名 |
古勝隆一/著
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出版者 |
臨川書店
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出版年月 |
2019.2 |
請求記号 |
020/00141/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237489851 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
中川 | 3032428405 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
020/00141/ |
書名 |
目録学の誕生 劉向が生んだ書物文化 (京大人文研東方学叢書) |
著者名 |
古勝隆一/著
|
出版者 |
臨川書店
|
出版年月 |
2019.2 |
ページ数 |
252,11p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
京大人文研東方学叢書 |
シリーズ巻次 |
6 |
ISBN |
978-4-653-04376-8 |
分類 |
02022
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一般件名 |
書誌学-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
書物はどのように書かれ、整理され、系統立てられ、伝承されてきたのか。目録学の始祖と目される劉向は、何を考え、何を成し遂げたのか。原資料と先行研究を幅広く渉猟し、目録学の誕生史を描き出す。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p242〜249 関連年表:巻末p9〜10 |
タイトルコード |
1001810103841 |
要旨 |
人にとって書物とは何か。なぜ、書物は必要なのか。書物をぬきにして中国文化を語ることはできない。その書物は、どのように書かれ、整理され、系統立てられ、そして伝承されてきたのだろうか。前漢にはじまる皇室の図書事業は、やがて独立した「書物の学問」=「目録学」に発展し、過去から未来へと学問をつなぐ知の集積がはじまっていく。目録学の始祖と目される劉向(りゅうきょう)は、何を考え、何を成し遂げたのか。原資料と先行研究を幅広く渉猟し、目録学の誕生史を描き出す。 |
目次 |
序章 目録と目録学 第1章 劉向目録学のインパクト 第2章 目録学前史―戦国時代から前漢時代における学術と学派 第3章 前漢時代の皇帝と学問 第4章 劉向の家系と学問 第5章 『別録』と『七略』 第6章 校書の様相 第7章 『七略』の六分類 第8章 ポスト劉向時代の目録学 第9章 劉向の学を広め深めた学者たち―鄭樵・章学誠・余嘉錫 終章 書物はなぜ必要なのか |
著者情報 |
古勝 隆一 1970年、東京生まれ、福岡県出身。東京大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了後、京都大学人文科学研究所助手、千葉大学文学部助教授を経て、京都大学人文科学研究所准教授。東京大学博士(文学)、専攻は中国古典学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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