蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237306089 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3822/00172/ |
書名 |
海民の移動誌 西太平洋のネットワーク社会 |
著者名 |
小野林太郎/編
長津一史/編
印東道子/編
|
出版者 |
昭和堂
|
出版年月 |
2018.3 |
ページ数 |
10,394,8p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8122-1718-4 |
分類 |
3822
|
一般件名 |
アジア
オセアニア
漁民
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
先史時代から現代まで、海を生活の舞台とした集団「海民」のネットワークはどう機能したのか? アジア・オセアニアにおける海民の移動と交流の実像を、考古学と人類学の立場から明らかにする。 |
タイトルコード |
1001810002795 |
目次 |
第1部 序論(海民の移動誌とその視座 海のエスノ・ネットワーク論と海民―異文化交流の担い手は誰か マダガズカル島と海域アジアを結ぶネットワーク) 第2部 東南アジアの海域世界(海域東南アジアの先史時代とネットワークの成立過程―「海民」の基層文化論 耳飾が語る金属器時代東南アジアの海域ネットワーク 糸満漁民の移住とネットワークの動態) 第3部 東アジアの海域世界(海を渡り、島を移動して生きた最初期の「海民的」人びと―宮古・八重山諸島の先史時代からみた海域ネットワーク 中世・近世期における八重山諸島とその島嶼間ネットワーク ムシロガイ交易からみる地域史―進行形のネットワーク記述に向けて) 第4部 オセアニアの海域世界(先史オセアニアの海域ネットワーク―オセアニアに進出したラピタ人と海民論 オセアニアの島嶼間ネットワークとその形成過程 ほか) |
内容細目表:
-
1 海民の移動誌とその視座
2-37
-
小野 林太郎/著 長津 一史/著 印東 道子/著
-
2 海のエスノ・ネットワーク論と海民
異文化交流の担い手は誰か
38-65
-
秋道 智彌/著
-
3 マダガスカル島と海域アジアを結ぶネットワーク
66-84
-
飯田 卓/著
-
4 海域東南アジアの先史時代とネットワークの成立過程
「海民」の基層文化論
86-117
-
田中 和彦/著 小野 林太郎/著
-
5 耳飾が語る金属器時代東南アジアの海域ネットワーク
118-147
-
深山 絵実梨/著
-
6 東南アジアにみる海民の移動とネットワーク
西セレベス海道に焦点をおいて
148-177
-
長津 一史/著
-
7 <踊り場>のネットワーク
モーケンと仲買人の関係性に着目して
178-203
-
鈴木 佑記/著
-
8 海民の土器を追いかけて
南シナ海とタイ湾を貫いた鉄器時代のネットワーク
204-207
-
山形 眞理子/著
-
9 海産物の開発をめぐる同時代史
ナマコの事例から
208-211
-
赤嶺 淳/著
-
10 海を渡り、島を移動して生きた最初期の「海民的」人びと
宮古・八重山諸島の先史時代からみた海域ネットワーク
214-237
-
山極 海嗣/著
-
11 中世・近世期における八重山諸島とその島嶼間ネットワーク
238-268
-
島袋 綾野/著
-
12 糸満漁民の移住とネットワークの動態
269-297
-
玉城 毅/著
-
13 水中文化遺産が語る琉球王国時代の海上ネットワーク
コラム 3
298-302
-
片桐 千亜紀/著
-
14 シイラの食文化からみえる海と山のネットワーク
コラム 4
303-307
-
橋村 修/著
-
15 先史オセアニアの海域ネットワーク
オセアニアに進出したラピタ人と海民論
310-333
-
小野 林太郎/著
-
16 オセアニアの島嶼間ネットワークとその形成過程
334-363
-
印東 道子/著
-
17 ムシロガイ交易からみる地域史
進行形のネットワーク記述に向けて
364-386
-
深田 淳太郎/著
-
18 海域ネットワークが生み出したリモートオセアニアの島嶼景観
コラム 5
387-391
-
山口 徹/著
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