蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
名東 | 3332440068 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N402/00271/ |
書名 |
自立する科学史学 伊東俊太郎先生還暦記念 |
著者名 |
高橋憲一
佐藤徹/[ほか]執筆
|
出版者 |
北樹出版
|
出版年月 |
1990. |
ページ数 |
252p |
大きさ |
23cm |
ISBN |
4-89384-161-0 |
一般注記 |
伊東俊太郎の肖像あり |
分類 |
40204
|
一般件名 |
科学-歴史
|
個人件名 |
伊東俊太郎
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:ルネサンス再考(村上陽一郎) 『運動について』後半から落下法則発見まで(吉仲正和) ガリレオの望遠鏡と近代光学をめぐって(田中一郎) 「トリチェッリの実験と真空の存在」(伊藤和行) ファン・ミュッセンブルックのニュートニアニズム(吉田忠) アインシュタインの思考実験(金子務) テオプラトス『植物誌』の典拠について(月川和雄) アルキメデスの浮体論より(佐藤徹) ナーラーヤナによる約数の見つけ方(楠葉隆徳) 中世の原子論(三浦伸夫) 十三世紀の数学論論争(佐々木力) グロステストと科学方法論(高橋憲一) かくも長き医の道程(五十嵐一) 伊東俊太郎先生略歴:p237〜244 |
タイトルコード |
1009410093688 |
要旨 |
世間にいつの間にか浸透しているのが常識論。誰もが、まあそんなところかな、と思うのが俗論。誰も否定することに思い及ばないのが通念。背後に広がっているのは時代の空気に流され、深く考えることを忘れた知的退嬰である。企業人からはアニマルスピリットが失われ、政治家からは覚悟が消えている。本書『逆説の日本経済論』は、日本経済を巡るこうした常識や俗論、通念に挑戦する激しさを秘めた一級の識者たちによる言説の書である。 |
目次 |
株主至上主義に落とし穴(永守重信・日本電産会長兼社長) 人口減少恐るるに足らず(八田達夫・アジア成長研究所所長・大阪大学名誉教授) 日本高齢化衰退論は浅薄(小宮山宏・三菱総合研究所理事長(元東京大学総長)) 俗論・トランプ貿易政策を正す(小峰隆夫・日本経済研究センター研究顧問・大正大学教授) 人口減少ペシミズムは誤り(吉川洋・立正大学教授・東京大学名誉教授) 年齢階層別選挙区制の導入を(井堀利宏・政策研究大学院大学特別教授・東京大学名誉教授) 皮相な株主主権論(上村達男・早稲田大学法学部教授) 機能不全の地方議会(片山善博・早稲田大学大学院教授(元総務大臣)) 中福祉・中負担は幻想(武道敏郎・大和総研理事長) 超金融緩和は資本主義を破壊する(中前忠・中前国際経済研究所代表) 高齢者に変動相場制を(八代尚宏・昭和女子大学特命教授) 教科書的為替理論に怪しさ(渡辺博史・国際通貨研究所理事長) 国家価値を三次元で捉える(小林喜光・経済同友会代表幹事) 番外編・講演 人生100年時代の日本に向けて(小泉進次郎・自由民主党筆頭副幹事長) |
内容細目表:
-
1 株主至上主義に落とし穴
9-41
-
永守 重信/述
-
2 人口減少恐るるに足らず
43-74
-
八田 達夫/述
-
3 日本高齢化衰退論は浅薄
75-101
-
小宮山 宏/述
-
4 俗論・トランプ貿易政策を正す
103-139
-
小峰 隆夫/述
-
5 人口減少ペシミズムは誤り
141-168
-
吉川 洋/述
-
6 年齢階層別選挙区制の導入を
169-182
-
井堀 利宏/述
-
7 皮相な株主主権論
183-202
-
上村 達男/述
-
8 機能不全の地方議会
203-226
-
片山 善博/述
-
9 中福祉・中負担は幻想
227-243
-
武藤 敏郎/述
-
10 超金融緩和は資本主義を破壊する
245-262
-
中前 忠/述
-
11 高齢者に変動相場制を
263-279
-
八代 尚宏/述
-
12 教科書的為替理論に怪しさ
281-307
-
渡辺 博史/述
-
13 国家価値を三次元で捉える
309-326
-
小林 喜光/述
-
14 人生100年時代の日本に向けて
番外編・講演
327-358
-
小泉 進次郎/述
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