蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
移民・ディアスポラ研究 6 難民問題と人権理念の危機
|
著者名 |
駒井洋/監修
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出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2017.5 |
請求記号 |
3344/00240/6 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237179999 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3344/00240/6 |
書名 |
移民・ディアスポラ研究 6 難民問題と人権理念の危機 |
著者名 |
駒井洋/監修
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2017.5 |
ページ数 |
303p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
難民問題と人権理念の危機 |
ISBN |
978-4-7503-4522-2 |
分類 |
3344
|
一般件名 |
移民・植民
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
難民問題の背景と構造を、今日の国民国家体制の矛盾という観点から捉え、難民流出国、経由国、受け入れ国など地域ごとで難民の捉え方や問題化それ自体が異なることを明らかにする。書評も収録。 |
タイトルコード |
1001710016222 |
目次 |
難民問題とゆらぐ人権理念 第1部 なぜ難民は生まれるのか―作り出される難民危機(「難民」の生まれる時代―グローバリゼーションの時代における人の移動 難民問題の原点としてのユダヤ人難民について 難民を生み出すメカニズム―南スーダンの人道危機) 第2部 難民の管理と排除の現在―アフリカ・中東・ヨーロッパ・米国(なぜ中東から移民/難民が生まれるのか―シリア・イラク・パレスチナ難民をめぐる移動の変容と意識 難民キャンプと故郷のダンス―スーダン青ナイル州からのある難民コミュニティの場合 難民問題の「矛盾」とトルコの政治・外交―ソフトパワー・負担・切り札 ヨーロッパの難民受け入れと保護に関する現在的課題―「難民危機」という神話を超えて 難民問題とアメリカ「人権政治」の危機) 第3部 ディアスポラとしての難民―トランスナショナルな社会空間(アフリカにおける難民・ディアスポラのトランスナショナルな活動 在来ベトナム難民とトランスナショナルな政治 「ソマリ・ディアスポラ」とソマリランド平和委員会 滞日ビルマ系難民と祖国の民政化―帰還・残留・分離の家族戦略) |
著者情報 |
駒井 洋 筑波大学名誉教授。移民政策学会会長。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 人見 泰弘 名古屋学院大学国際文化学部准教授。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は、国際社会学、難民研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 難民問題とゆらぐ人権理念
9-22
-
人見 泰弘/著
-
2 「難民」の生まれる時代
グローバリゼーションの時代における人の移動
24-41
-
伊豫谷 登士翁/著
-
3 難民問題の原点としてのユダヤ人難民について
42-57
-
駒井 洋/著
-
4 難民不在の「難民問題」
58-61
-
山岡 健次郎/著
-
5 難民を生み出すメカニズム
南スーダンの人道危機
62-81
-
栗本 英世/著
-
6 なぜ中東から移民/難民が生まれるのか
シリア・イラク・パレスチナ難民をめぐる移動の変容と意識
84-102
-
錦田 愛子/著
-
7 漂流するロヒンギャ
103-107
-
佐伯 奈津子/著
-
8 難民キャンプと故郷のダンス
スーダン青ナイル州からのある難民コミュニティの場合
108-128
-
岡崎 彰/著
-
9 <キャンプ化>からみる難民問題
129-132
-
久保 忠行/著
-
10 難民問題の「矛盾」とトルコの政治・外交
ソフトパワー・負担・切り札
133-149
-
今井 宏平/著
-
11 ヨーロッパの難民受け入れと保護に関する現在的課題
「難民危機」という神話を超えて
150-177
-
久保山 亮/著
-
12 難民問題とBrexit(英国のEU離脱)
178-182
-
橋本 直子/著
-
13 難民問題とアメリカ「人権政治」の危機
183-199
-
佐原 彩子/著
-
14 アフリカにおける難民・ディアスポラのトランスナショナルな活動
202-228
-
宮脇 幸生/著
-
15 在米ベトナム難民とトランスナショナルな政治
229-246
-
古屋 博子/著
-
16 無国籍と国籍のはざまで
チベット長期化難民が帰化申請するまで
247-251
-
三谷 純子/著
-
17 「ソマリ・ディアスポラ」とソマリランド平和委員会
252-270
-
須永 修枝/著
-
18 滞日ビルマ系難民と祖国の民政化
帰還・残留・分離の家族戦略
271-290
-
人見 泰弘/著
-
19 なんみんフォーラム
市民レベルの難民支援活動
291-294
-
石川 美絵子/著
-
20 セイラ・ベンハビブ著(向山恭一訳)『他者の権利-外国人・居留民・市民』 墓田桂著『難民問題-イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題』
295-301
-
駒井 洋/著
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