蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
戦後日本教育方法論史 下 各教科・領域等における理論と実践
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著者名 |
田中耕治/編著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2017.2 |
請求記号 |
3751/00310/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237125091 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3751/00310/2 |
書名 |
戦後日本教育方法論史 下 各教科・領域等における理論と実践 |
並列書名 |
EDUCATIONAL METHODS THEORIES IN POSTWAR JAPAN |
著者名 |
田中耕治/編著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2017.2 |
ページ数 |
8,262p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
各教科・領域等における理論と実践 |
ISBN |
978-4-623-07859-2 |
分類 |
3751
|
一般件名 |
学習指導-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本の教育の豊かな実践研究・理論研究の成果とこれからの課題について、各教科・領域における代表的な理論的立場と論点をとりあげて、戦後初期から現在までの歴史をたどる中で一望する。 |
書誌・年譜・年表 |
戦後日本教育方法論史年表:p224〜251 |
タイトルコード |
1001610097166 |
要旨 |
本書は、戦後初期から現在までの教育実践研究・教育方法研究の成果を一望する、研究者・学生にとっての必読書の下巻である。戦後教育には、「戦後新教育」→「統制の強化と系統性重視」→「教育の自由化とゆとり教育」→「グローバル化の進展とコンピテンシー重視」という流れがある。それをたどりながら、各教科・領域等における代表的な理論的立場と論点、実践を明らかにしていく。 |
目次 |
序章 戦後日本カリキュラム論の史的展開 第1章 国語科教育の変遷―「言語生活の充実」と「言語能力の獲得」の模索の過程 第2章 社会科教育の変遷―「社会科を教える」から「社会科で教える」へ 第3章 算数・数学科教育の変遷―「基礎」学力としての算数・数学科 第4章 理科教育の変遷―科学教育としての理科教育へ 第5章 英語科教育の変遷―真の「コミュニケーション能力」育成を問い続けて 第6章 体育科教育の変遷―教育目標をめぐる問い 第7章 音楽科教育の変遷―音楽文化とはなにか 第8章 総合学習の変遷―教科の枠組みを超えた学習の追究とカリキュラムの創造 第9章 道徳教育の変遷―「道徳的価値」をどう扱ってきたか 第10章 障害児教育の変遷―「自立」の意味を問い直す |
著者情報 |
田中 耕治 1980年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。大阪経済大学講師、助教授、兵庫教育大学助教授を経て、京都大学大学院教育学研究科教育方法学講座教授。学会活動、日本教育方法学会理事、日本カリキュラム学会理事。専門、教育方法学、教育評価論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 戦後日本カリキュラム論の史的展開
1-20
-
西岡 加名恵/著
-
2 国語科教育の変遷
「言語生活の充実」と「言語能力の獲得」の模索の過程
21-40
-
山本 はるか/著
-
3 社会科教育の変遷
「社会科を教える」から「社会科で教える」へ
41-60
-
赤沢 早人/著
-
4 算数・数学科教育の変遷
「基礎」学力としての算数・数学科
61-80
-
大下 卓司/著
-
5 理科教育の変遷
科学教育としての理科教育へ
81-100
-
森 枝美/著
-
6 英語科教育の変遷
真の「コミュニケーション能力」育成を問い続けて
101-120
-
赤沢 真世/著
-
7 体育科教育の変遷
教育目標をめぐる問い
121-140
-
徳永 俊太/著
-
8 音楽科教育の変遷
音楽文化とはなにか
141-160
-
小山 英恵/著
-
9 総合学習の変遷
教科の枠組みを超えた学習の追究とカリキュラムの創造
161-180
-
若林 身歌/著 田中 耕治/著
-
10 道徳教育の変遷
「道徳的価値」をどう扱ってきたか
181-200
-
荒木 寿友/著
-
11 障害児教育の変遷
「自立」の意味を問い直す
201-220
-
窪田 知子/著
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