蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236995809 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
中川一徳 伊藤博敏 安田浩一 窪田順生 林克明
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
699/00105/ |
書名 |
フジテレビ凋落の全内幕 巨大メディアグループの「タブー」と「病理」 |
著者名 |
中川一徳/ほか著
伊藤博敏/ほか著
安田浩一/ほか著
|
出版者 |
宝島社
|
出版年月 |
2016.9 |
ページ数 |
302p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-8002-5966-0 |
分類 |
699067
|
一般件名 |
フジテレビ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
指定席だった視聴率三冠王の座を2011年に明け渡して以降、視聴率が下げ止まらないフジテレビ。「お台場」で何が起きているのか? 現役およびOB社員、関係者などへの取材からその内情を検証する。 |
タイトルコード |
1001610050581 |
要旨 |
“王者”が窮地に立たされている。指定席だった視聴率三冠王の座を2011年に明け渡して以降、視聴率は下げ止まらない。「お台場」で何が起きているのか?社員、OB、関係者への取材で、明らかになったフジテレビの「病理」。復活への道はあるのか―。 |
目次 |
鹿内家追放クーデターから24年 日枝フジ会長“長期独裁”が招いた「機能不全」と「モラル崩壊」の内情 内部告発で明らかになった「やらせ株主総会」訴訟 総務部長が法廷で語った“手口” 収益力は民放5社で最悪!「フジ・メディア・ホールディングス」決算書が示す“お粗末経営”の実態 翻弄される次世代ビジネスの“核”日枝会長が社運を賭ける「お台場カジノ構想」迷走の舞台裏 2011年「反フジテレビ“嫌韓”デモ」無視という“屈辱”が生んだ「ネット住民」の終わらない報復 外部スタッフたちが告白する「制作費削減」「人事異動1000人」番組制作現場への副作用 「高給」と「有名人二世社員」の実態 庶民感覚が理解できない!?“フジ貴族”が紡ぐ負のスパイラル エースアナもフジを見放した!?「カトパン」がフリー移籍先に大手芸能事務所を選んだ裏事情 求められるのは独自ネタより視聴率“VTR至上主義”で始まった報道局の「諦念」と「劣化」 『ひょうきん族』放送作家が語る代理店と芸能プロに喰われたフジテレビ「バラエティ」のDNA 視聴率三冠の秘密を公開『エンタの神様』五味一男が指摘する「日テレ」にあって「フジ」にないもの |
著者情報 |
中川 一徳 1960年生まれ。フリーランスジャーナリスト。月刊誌『文藝春秋』記者として「事件の核心」「黒幕」「悶死―新井将敬の血と闇」などを執筆。2000年に独立。事件、経済、政治などをテーマに執筆活動を続けている。フジサンケイグループの権力闘争を描いた『メディアの支配者』(講談社文庫)で第27回講談社ノンフィクション賞、第4回新潮ドキュメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 博敏 1955年、福岡県生まれ。ジャーナリスト。東洋大学文学部哲学科卒。編集プロダクションを経てジャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安田 浩一 1964年生まれ。ノンフィクションライター。『週刊宝石』(光文社)、『サンデー毎日』(毎日新聞出版)記者などを経て2001年よりフリーに。12年『ネットと愛国』(講談社)で第34回講談社ノンフィクション賞、15年『G2』(講談社)掲載記事の『外国人「隷属」労働者』で大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 窪田 順生 ノンフィクションライター。テレビ番組制作、週刊誌記者、新聞記者、雑誌編集者を経て、現在は報道対策アドバイザーとしても活動。著書に『14階段―検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 林 克明 ジャーナリスト。業界誌、週刊誌記者を経てフリーに。チェチェン戦争のルポ『カフカスの小さな国』で第3回小学館ノンフィクション大賞優秀賞、『ジャーナリストの誕生』で第9回週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞。最近は労働問題、国賠訴訟、大学内身分差別などを中心に取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 鹿内家追放クーデターから24年日枝フジ会長“長期独裁”が招いた「機能不全」と「モラル崩壊」の内情
7-66
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中川 一徳/著
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2 内部告発で明らかになった「やらせ株主総会」訴訟 総務部長が法廷で語った“手口”
67-97
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林 克明/著
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3 収益力は民放5社で最悪!「フジ・メディア・ホールディングス」決算書が示す“お粗末経営”の実態
99-121
-
平木 恭一/著
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4 翻弄される次世代ビジネスの“核”日枝会長が社運を賭ける「お台場カジノ構想」迷走の舞台裏
123-143
-
伊藤 博敏/著
-
5 2011年「反フジテレビ“嫌韓”デモ」無視という“屈辱”が生んだ「ネット住民」の終わらない報復
145-166
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安田 浩一/著
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6 外部スタッフたちが告白する「制作費削減」「人事異動1000人」番組制作現場への副作用
167-185
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窪田 順生/著
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7 「高給」と「有名人二世社員」の実態 庶民感覚が理解できない!?“フジ貴族”が紡ぐ負のスパイラル
187-207
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古川 琢也/著
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8 エースアナもフジを見放した!?「カトパン」がフリー移籍先に大手芸能事務所を選んだ裏事情
209-231
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渡邊 孝浩/著
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9 求められるのは独自ネタより視聴率“VTR至上主義”で始まった報道局の「諦念」と「劣化」
233-253
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安倍 宏行/著
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10 『ひょうきん族』放送作家が語る代理店と芸能プロに喰われたフジテレビ「バラエティ」のDNA
255-277
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高橋 秀樹/著
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11 視聴率三冠の秘密を公開『エンタの神様』五味一男が指摘する「日テレ」にあって「フジ」にないもの
279-302
-
五味 一男/著
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