蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
男という名の絶望 病としての夫・父・息子 (幻冬舎新書)
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著者名 |
奥田祥子/著
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出版者 |
幻冬舎
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出版年月 |
2016.3 |
請求記号 |
3675/00087/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236869616 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
瑞穂 | 2932129071 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3675/00087/ |
書名 |
男という名の絶望 病としての夫・父・息子 (幻冬舎新書) |
著者名 |
奥田祥子/著
|
出版者 |
幻冬舎
|
出版年月 |
2016.3 |
ページ数 |
245p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
幻冬舎新書 |
シリーズ巻次 |
お-24-1 |
ISBN |
978-4-344-98413-4 |
分類 |
3675
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一般件名 |
男性
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現代社会において男性を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化している。理不尽なリストラ、妻の不貞、実母の介護、DV被害…。市井の人々を追跡取材するジャーナリストが、絶望の淵に立たされた男たちの現状を考察したルポ。 |
タイトルコード |
1001610000779 |
要旨 |
現代社会において男性を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化し、男たちを追い込んでいる。理不尽なリストラ、妻の不貞、実母の介護、DV被害…彼らはこれらの問題に直面して葛藤し、「男であること」に呪縛され、孤独に苦しんでいる。そのつらさや脅えは“病”と呼んでも過言ではない。「男であること」とはいったいなんなのか?市井の人々を追跡取材するジャーナリストが、絶望の淵に立たされた男たちの現状を考察し、“病”を克服するための処方箋を提案する最新ルポ。 |
目次 |
第1章 社員刺し―会社と闘えない(「会社と闘ったって、無駄ですよ。すべて裏ルールで動いているんだから」 「男の恥…弱っちい自分が情けなかった」 「残酷な現実を俯瞰して冷ややかに笑っている自分がおりまして…」) 第2章 妻の不実―家の“主”と相まみえない(「嫁さんが浮気をしていて…騙されているフリをしていますよ」 「僕が期待に応えられなかったから、妻は娘にあんなひどいことを…」 「もとは僕のせいだし、自分が惨めで、相談なんてできない」) 第3章 ファザーレス―わが子が見えない(「子どもが思い通りにならないから、もう無視しています」 「父親なのに、娘のために何もできない自分が不甲斐なくて…」 「妻に大切な息子を奪い取られてしまった」) 第4章 母親の呪縛―「血」から逃れられない(「嫁となら離婚もできる。でも、おふくろは一生つきまとうんです」 「母が僕を頼りにしてくれることだけが、自分の価値というか…」 「俺がおふくろのことにかまけていたせいで、かみさんが…」) 第5章 男という病(規範に惑わされず、己が道を―仕事・家族 遠ざかる心に歩み寄り、つながる努力―わが子・妻 完璧でない己を認め、「自分のものさしで」―母親・社会) |
著者情報 |
奥田 祥子 ジャーナリスト。京都市生まれ。米・ニューヨーク大学文理大学院修士課程修了後、新聞社入社。男女の生き方や医療・福祉、家族、労働問題などをテーマに、市井の人々への取材を続けている。所属部署のリストラを機に個人活動を始めた。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程所定単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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