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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態

著者名 小松史生子/著
出版者 双文社出版
出版年月 2015.2
請求記号 91026/01225/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237818968一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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推理小説-歴史 日本文学-歴史-近代

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 91026/01225/
書名 探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態
著者名 小松史生子/著
出版者 双文社出版
出版年月 2015.2
ページ数 285p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88164-630-4
分類 91026
一般件名 推理小説-歴史   日本文学-歴史-近代
書誌種別 一般和書
内容紹介 三遊亭円朝から江戸川乱歩、高木彬光へと繫がるテクストの系譜を辿り、探偵と、彼に対する犯罪者のペルソナ造形を中心に、都市型近代文学の表現コードを確立して多くの読者を獲得した「探偵小説」の魅力を検証する。
書誌・年譜・年表 文献:p276〜282
タイトルコード 1001410104003

要旨 三遊亭円朝、黒岩涙香、村山槐多から江戸川乱歩、横溝正史、小栗虫太郎、高木彬光へと繋がるテクストの系譜を辿り、探偵と、彼に対する犯罪者のペルソナ造型を中心に、都市型近代文学の表現コードを確立して多くの読者を獲得した“探偵小説”の魅力を検証する。
目次 探偵小説をめぐるペルソナ問題の流れと切り口
第1部 翻案コードの表象としてのペルソナ(薔薇と麻酔の翻案文体―三遊亭円朝『欧州小説 黄薔薇』論
都市を駆ける人獣―黒岩涙香『怪の物』、村山槐多『悪魔の舌』、そして江戸川乱歩『人間豹』への系譜
翻案ミステリのテクストストラテジー―江戸川乱歩『幽霊塔』論)
第2部 モダニズムが煽る異常心理構造としてのペルソナ(水族館幻想の昭和モダニズム―江戸川乱歩『パノラマ島奇談』を中心に
探偵小説ジャンルの普及と医科学言説―江戸川乱歩『孤島の鬼』の言語態分析
異常心理の培養―横溝正史『真珠郎』論)
第3部 断絶と継承のジャンル文体が生み出すペルソナ(“密林”の文体―小栗虫太郎『紅軍巴蟆を越ゆ』論
戦後文学としての“本格推理”―横溝正史『本陣殺人事件』再考
江戸川乱歩『影男』論―江戸川乱歩の戦後)


内容細目表:

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