蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236541660 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
963/00170/ |
書名 |
別荘 (ロス・クラシコス) |
著者名 |
ホセ・ドノソ/著
寺尾隆吉/訳
|
出版者 |
現代企画室
|
出版年月 |
2014.8 |
ページ数 |
557p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
ロス・クラシコス |
シリーズ巻次 |
1 |
ISBN |
978-4-7738-1418-7 |
原書名 |
原タイトル:Casa de campo |
分類 |
963
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ベントゥーラ一族が毎夏を過ごす辺境の別荘。大人たちが全員ピクニックに出かけ、別荘には33人のいとこたちだけが取り残された。日常の秩序が失われた小世界で、やがて常軌を逸した出来事が…。ラテンアメリカ文学の金字塔。 |
タイトルコード |
1001410040851 |
要旨 |
とある小国の経済を牛耳るベントゥーラ一族の人びとが毎夏を過ごす辺境の別荘。ある日、大人たちが全員ピクニックに出かけ、別荘には33人のいとこたちだけが取り残された。日常の秩序が失われた小世界で、子どもたちの企みと別荘をめぐる一族の暗い歴史が交錯し、やがて常軌を逸した出来事が巻きおこる…。チリの巨匠ホセ・ドノソの、『夜のみだらな鳥』と並ぶ代表作にして、二転、三転する狂気をはらんだ世界が読む者を眩惑する怪作、待望の邦訳!!1973年チリ・クーデタに触発されたドノソが、類い希なる想像力を駆使し、偏執的とさえいえる緻密な構成で書き上げた、理屈抜きに面白い傑作。後続する作家や世界の批評家たちを今なお魅了しつづける、ラテンアメリカ文学の金字塔。 |
著者情報 |
ドノソ,ホセ 1924年、チリのサンティアゴのブルジョア家庭に生まれる。1945年から46年までパタゴニアを放浪した後、1949年からプリンストン大学で英米文学を研究。帰国後、教鞭を取る傍ら創作に従事し、1958年、長編小説『戴冠』で成功を収める。1964年にチリを出国した後、約17年にわたって、メキシコ、アメリカ合衆国、ポルトガル、スペインの各地を転々としながら小説を書き続けた。1981年、ピノチェト軍事政権下のチリに帰国、1990年に国民文学賞を受けた。1996年、サンティアゴにて没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 寺尾 隆吉 1971年名古屋生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。メキシコのコレヒオ・デ・メヒコ大学院大学、コロンビアのカロ・イ・クエルボ研究所とアンデス大学、ベネズエラのロス・アンデス大学メリダ校など6年間にわたって、ラテンアメリカ各地で文学研究に従事。政治過程と文学創作の関係が中心テーマ。現在、フェリス女学院大学国際交流学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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