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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0230154833 | 一般和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
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要旨 |
古代日本の地方を領域支配するための行政機構=国・郡・里制とはいかなるものだったのか。木簡や漆紙文書、墨書土器など、文字資料を駆使し古代社会の実態を解き明かしてきた著者による研究書上巻。道制・城制と国府、郡について、石川県加茂遺跡の〓[U6]{7253}(ぼう)示札、新潟県西部遺跡の漆紙文書、秋田城跡の漆紙文書、群馬県の多胡碑などから、その実像に迫る。 |
目次 |
序章 〓[U6]{7253}(ぼう)示札 第1章 道制(古代の籍帳と道制―発掘された古代文書から 古代東国史の再構築に向けて 七道の結節国―甲斐・飛騨・美作 「東山道」の呼称―奈良県西大寺旧境内出土木簡) 第2章 城制(古代における東北の城柵 越後国の城制論―新潟県村上市西部遺跡出土の漆紙文書) 第3章 国府(文献史料からみた出羽国府論 秋田城跡漆紙文書からみた出羽国府論 古代地方都市論―多賀城とその周辺 八幡林官衙遺跡木簡と地方官衙論 国司を「大夫」と尊称する) 第4章 郡家と里・郷(古代の郡家と所在郷 建部碑―多胡碑の輝き 古代越後国の磐船郡と沼垂郡―新潟県胎内市屋敷遺跡出土木簡から発して) |
著者情報 |
平川 南 1943年山梨県に生まれる。1965年山梨大学学芸学部卒業。1990年文学博士(東京大学)。2006〜14年国立歴史民俗博物館館長。現在、人間文化研究機構理事・国立歴史民俗博物館名誉教授・山梨県立博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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