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書誌情報サマリ

書名

日本漢字全史 (ちくま新書)

著者名 沖森卓也/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2024.11
請求記号 8112/00305/


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請求記号 8112/00305/
書名 日本漢字全史 (ちくま新書)
著者名 沖森卓也/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2024.11
ページ数 372,10p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1825
ISBN 978-4-480-07660-1
分類 8112
一般件名 漢字-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 古代における漢字の受容、漢文・漢語の定着と万葉仮名の展開、和漢混淆文と字音の独自変化、近代以降の漢字簡素化・字形整理…。日本における漢字の歴史を言語の側面のみならず、日本の文化や人々との係わりを通して描き出す。
書誌・年譜・年表 文献:p371〜372
タイトルコード 1002410058420

要旨 村上春樹はグローバル・ポピュラー・カルチャーとしての「アメリカ文学」を日本語で書いた作家である…。アメリカ文学、カズオ・イシグロ、ディザスター映画、宮崎駿、新自由主義とポストモダニズムなどを縦横に論じる新たな「文学論」の冒険。
目次 第1章 グローバル化の文化と文学―村上春樹、ティム・オブライエン、レイモンド・カーヴァー(はじめに―雑貨としての洋書とその背後にあるもの
グローバル化する文学のポストモダニズム ほか)
第2章 村上春樹とポストモダン・ジャパン―リベラル・グローバリズムのセカイ(「魂の行き来する道筋」と『1Q84』のセカイ
イシグロ、『ナウシカ』、『AKIRA』における核 ほか)
第3章 『多崎つくる』とリアリズムの消滅―アメリカ・モダニズム小説の意味(『多崎つくる』のねじれ―リアリズムの幻想
アメリカ・モダニズム小説の「興隆」とわれわれの現在 ほか)
わたしたちの“いま”のリアリズムとユートピア―解説にかえて(はじめに―三浦玲一氏の歩み
ポストモダン文化がグローバル文化であること ほか)
著者情報 三浦 玲一
 一橋大学大学院言語社会研究科前教授。専門はアメリカ文学、ポストモダニズム。2013年10月9日、病のため急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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