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書誌情報サマリ

書名

自治体再建 原発避難と「移動する村」  (ちくま新書)

著者名 今井照/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2014.2
請求記号 3182/00242/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 志段味4530628066一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3182/00242/
書名 自治体再建 原発避難と「移動する村」  (ちくま新書)
著者名 今井照/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2014.2
ページ数 236p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1059
ISBN 978-4-480-06769-2
分類 318226
一般件名 地方公共団体   公民権   福島第一原子力発電所事故(2011)
書誌種別 一般和書
内容紹介 原発災害に直面した自治体の動きを徹底検証し、多重市民権の保障という新たな自治体像を提起。さらに「帰りたいけど帰らない」避難民の揺れ動く心情に寄り添いながら、住まいの再建方策と「超長期避難」の制度化を提唱する。
タイトルコード 1001310133765

要旨 江戸時代、干ばつなど自然災害を被った村は集団で移住することがあった。原発災害による自治体丸ごと避難は、現代に「移動する村」=「バーチャル自治体」を出現させている。ここにこそ自治体の原像がある。原発災害に直面した自治体の動きを徹底検証し、多重市民権の保障という新たな自治体像を提起。さらに「帰りたいけど帰らない」避難民の揺れ動く心情に寄り添いながら、緊急課題となっている住まいの再建方策と、「超長期避難」の制度化を提唱する、ポスト3・11の地方自治論。
目次 プロローグ 自治体とは何か、住民とは何か
第1章 「移動する村」の出現
第2章 原発避難自治体はどのように行動したか
第3章 「空間なき市町村」の歩み
第4章 「仮の町」に込められた意味
第5章 「帰還」でも「移住」でもない第三の道
第6章 多重市民権を保障する自治体へ
エピローグ 国家は僕らを守らない
著者情報 今井 照
 1953年生まれ。専門は自治体政策。福島大学行政政策学類教授。東京大学文学部社会学専修課程卒業。東京都教育委員会、東京都大田区役所勤務を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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