蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
満洲におけるロシア人の社会と生活 日本人との接触と交流
|
著者名 |
阪本秀昭/編著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2013.8 |
請求記号 |
3345/00088/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210804159 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3345/00088/ |
書名 |
満洲におけるロシア人の社会と生活 日本人との接触と交流 |
著者名 |
阪本秀昭/編著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2013.8 |
ページ数 |
290,17p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-623-06619-3 |
分類 |
334538
|
一般件名 |
ロシア人(満州在留)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
戦争をはさむ激動の満洲に存在したロシア人社会の様子と、運命に翻弄された人々の劇的なドラマを、当時を知る各国の関係者からの詳細な聞き取り調査や、貴重な文献資料をもとに詳細に描く。 |
タイトルコード |
1001310050965 |
要旨 |
本書は、当時を知る各国の関係者から詳細な聞き取り調査を行い、また貴重な文献資料をひも解くことによって、戦争をはさむ激動の満洲に存在したロシア人社会の様子と、運命に翻弄された人々の数々の劇的なドラマをたどる。とくにハルビンやロマノフカ村、三河コサック村などに焦点を当て、そこに明らかにされるロシア人たちの日常やその経済活動、信仰生活、満洲国との関係、再移住過程、日本人との交流などから、彼らの細やかな暮らしぶりが多面的に探究される。 |
目次 |
満洲国建国時のロシア人の動向 1 満洲のロシア人社会(ハルビンの白系露人事務総局の活動 地方の白系露人事務局の活動 ハルビンのロシア人亡命者たちの一九三三年―露字新聞『ザリャー』の記事から) 2 ロマノフカ村周辺(日本人が描いたロマノフカ村―出会いと表象 旧住民が語る満洲古儀式派村の暮らし 証言によってつづるロマノフカ村の戦後) 3 三河地方のコサック社会(日本人が見た三河コサック村―一九三〇年代〜一九四五年 ロシア側資料に見る三河コサック村の生活 三河地方の製酪消費組合) 4 満洲におけるロシア正教会およびユダヤ人社会(満洲国正教会 ハルビンのユダヤ人社会) 戦後満洲のロシア人 |
著者情報 |
阪本 秀昭 1948年奈良県生まれ。1972年天理大学外国語学部ロシア学科卒業。1974年早稲田大学大学院文学研究科修士課程(西洋史専攻)修了。現在、天理大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ