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書誌情報サマリ

書名

天皇と東大 3  (文春文庫) 特攻と玉砕

著者名 立花隆/著
出版者 文芸春秋
出版年月 2013.1
請求記号 2106/00453/3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2332061536一般和書一般開架 在庫 

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日本-歴史-近代 東京大学 天皇制

書誌詳細

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請求記号 2106/00453/3
書名 天皇と東大 3  (文春文庫) 特攻と玉砕
著者名 立花隆/著
出版者 文芸春秋
出版年月 2013.1
ページ数 533p
大きさ 16cm
シリーズ名 文春文庫
シリーズ巻次 た5-21
巻書名 特攻と玉砕
ISBN 978-4-16-733021-7
分類 2106
一般件名 日本-歴史-近代   東京大学   天皇制
書誌種別 一般和書
内容紹介 「天皇機関説」排撃の風潮が漂う中、軍部は政治支配を確立し、日本社会はテロと戦争に覆い尽くされていく。敗色が濃くなる中で敢行された「特攻」と「玉砕」。何が国民をあの悲劇に導いたのか。東大の思想的責任を鋭く問う。
タイトルコード 1001210099740

要旨 “天皇機関説”排撃の風潮が漂うなか、二・二六事件を奇貨として、軍部は政治支配を確立し、以後、日本社会は、テロと戦争に覆い尽くされていく。「挙国一致」「尽忠報国」。そして、敗色が濃くなるなかで敢行された「特攻」と「玉砕」。いったい何が国民をあの悲劇の道に導いたのか。東大の思想的責任を鋭く問う、迫真の第3巻。
目次 滝川事件―鳩山一郎と美濃部達吉
京大・滝川幸辰教授はなぜ狙われたか
狂信右翼・蓑田胸喜と滝川事件
筧克彦と「神ながらの道」
美濃部達吉、統帥権干犯問題を撃つ
美濃部達吉の大反論「一身上の弁明」
ゾルゲ・昭和天皇・平沼騏一郎
天皇機関説論争が招いた二・二六事件
昭和天皇と満州事変
東条が心酔した平泉澄の皇国史観
神官・平泉澄と人間魚雷「回天」
二・二六事件秩父宮と平泉澄の密談
公爵近衛文麿と平泉澄
終戦阻止クーデタ計画と平泉門下生
特攻と玉砕 平泉澄の戦争責任
東大法学部のタブーと恥
矢内原忠雄キリスト者としての反体制
「太った豚
著者情報 立花 隆
 昭和15(1940)年長崎県生まれ。39年東京大学仏文科卒業。49年「田中角栄研究―その金脈と人脈」(「文藝春秋」11月号)で金脈批判の先鞭をつけ、以後精力的に腐敗政治批判を続けている。知的関心は幅広く、その徹底した取材と卓抜な分析力による文筆活動で、58年菊池寛賞、平成10年司馬遼太郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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