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書誌情報サマリ

書名

夢の原子力 (ちくま新書)

著者名 吉見俊哉/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2012.8
請求記号 539/00140/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236048880一般和書2階開架自然・工学在庫 

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原子力平和利用-歴史 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史

書誌詳細

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請求記号 539/00140/
書名 夢の原子力 (ちくま新書)
著者名 吉見俊哉/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2012.8
ページ数 302p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 971
ISBN 978-4-480-06676-3
一般注記 欧文タイトル:Atoms for Dream
分類 53909
一般件名 原子力平和利用-歴史   日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p297〜302
内容紹介 戦後日本において、いかにして原子力は夢と平和の象徴として受け入れられていったのか? 日本の核受容を、「原子力的な陽光」の冷戦期から「放射能の雨」のポスト冷戦期への変遷の中にさぐる。
タイトルコード 1001210048401

要旨 二〇一一年三月一一日の原発事故の拡大で、私たちの「豊かな戦後」の終焉は決定的となった。この事件は、私たちが求めてきた経済成長の帰結として生じた事件である。戦後日本において、原子力はいつしか被爆の「恐怖」から成長の「希望」の対象へと変容し、夢と平和の象徴として受け入れられていく。大衆の日常と社会意識は、いかにしてこの明るい未来のスペクタクルを欲望し、受容したのだろうか?戦後日本の核受容を、「原子力的な陽光」の冷戦期から「放射能の雨」のポスト冷戦期への変遷の中にさぐる。
目次 序章 放射能の雨アメリカの傘
第1章 電力という夢―革命と資本のあいだ(革命としての電気
電力を飼いならす
総力戦と発電国家)
第2章 原爆から原子力博へ(人類永遠の平和と繁栄へ
列島をめぐる原子力博
ヒロシマと原子力博
冷戦体制と「原子力の夢」)
第3章 ゴジラの戦後アトムの未来(原水爆と大衆的想像力
記憶としてのゴジラ
ゴジラの変貌とアトムの予言)
終章 原子力という冷戦の夢
著者情報 吉見 俊哉
 1957年東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院情報学環教授。専攻は、社会学・文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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