蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0231959040 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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高齢者福祉 身体障害者福祉 介護福祉 リハビリテーション 社会福祉-スウェーデン
要旨 |
人・モノ・空間といった「環境因子」が、この国の福祉制度を支えている。写真とともに巡る障害者の暮らし。 |
目次 |
第1章 東海岸のイェヴレ市とサンドヴィーケン市を訪ねる(インゲル・ロムダール―多発性硬化症を患いながら、個人アシスタントに支えられてアパートで暮らす 個人アシスタント制度とは? スーネ・ポーゲフォシュ(Sune Bogefors)―パーキンソン病と慢性関節リウマチを患いながら、高齢者向けのケア付き集合住宅に暮らす イェヴレの町を歩く 第2章 最果ての町、北極圏のキルナ市へ(サーミ人の理学療法士からキルナ市を知る 高齢者向けケア付き集合住宅を垣間見る 障害者の「生きがい」を支える活動所をめぐる) 第3章 カレスアンド地区へ 片道一八〇キロメートルの訪問リハビリ(片道一八〇キロメートルの訪問リハビリ 講演会、そしてキルナ市最後の夜を楽しむ) 第4章 中央部の湖畔の町、エステシュンド市へ(ベンクト・オルソン―購入したアパートに脳卒中の後遺症を抱えながら一人で暮らす シェル・グスタフソン―「家族ケア者」制度を利用しながら妻と二人で長屋のアパートに暮らす カーリン・スヴェード―多発性硬化症を患いながら町中のサービスアパートに暮らす) 第5章 ICF(国際生活機能分類)で見るスウェーデンの障害者の冬の暮らし(ICFとは? インゲルの「生活機能と障害」を「環境因子」との関係で捉える 見えてくる日本の課題) |
著者情報 |
山口 真人 1965年、北海道生まれ。理学療法士。社会福祉士。呼吸療法認定士。獨協大学外国語学部英語学科中退後、佛教大学社会学部社会福祉学科(通信教育課程)卒業。その後、社会医学技術学院理学療法学科(夜間部)卒業。東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻(病態運動学講座人間行動学分野)前期博士課程修了、障害科学修士。東京、仙台で当時のいわゆる老人病院と老人保健施設に勤務した後、大阪府立看護大学医療技術短期大学部理学療法学科(現、大阪府立大学地域保健学域総合リハビリテーション学類理学療法学専攻)助手を経て、2000年に高齢者のケアとリハビリについて学ぶためにスウェーデンを初めて訪れる。2000年より、医療法人錦秀会阪和第二泉北病院リハビリテーション部に勤務。新潟医療福祉大学、大阪保健医療大学非常勤講師。日本理学療法士協会国際部協力部員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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