蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0235987922 | 一般和書 | 児童書研究 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
909/00218/ |
| 書名 |
はじめて学ぶ日本の戦争児童文学史 (シリーズ・日本の文学史) |
| 著者名 |
鳥越信/編著
長谷川潮/編著
|
| 出版者 |
ミネルヴァ書房
|
| 出版年月 |
2012.4 |
| ページ数 |
345,21p |
| 大きさ |
21cm |
| シリーズ名 |
シリーズ・日本の文学史 |
| シリーズ巻次 |
8 |
| ISBN |
978-4-623-06234-8 |
| 分類 |
909
|
| 一般件名 |
児童文学-歴史
戦争文学
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容注記 |
戦争児童文学年表:巻末p16〜21 |
| 内容紹介 |
戦争児童文学とは何か、そこに登場する戦争とは何かを明らかにしたうえで、歴史的近代以降の日本における戦争児童文学の歴史を多角的に論じる。戦時下少国民世代の作家・画家たちによるコラムも収録。 |
| タイトルコード |
1001210011247 |
| 要旨 |
戦争児童文学とは何か、そこに登場する戦争とは何かを明らかにしたうえで、その戦争児童文学の日本における歴史とはどのようなものであったかを多角的に論じる。 |
| 目次 |
戦争児童文学とは何か 第1部 史的展開に沿って(日清戦争と児童文学 日露戦争と児童文学 大正デモクラシー下の戦争児童文学 ほか) 第2部 戦争とかかわる子どもの本(子どものための科学読物と戦争 キリスト教児童文学と戦争 絵本に見る戦争―「講談社の絵本」を例に ほか) 戦争児童文学のこれから |
| 著者情報 |
鳥越 信 1929年兵庫県生まれ。早稲田大学卒業。岩波書店勤務、早稲田大学教授、大阪国際児童文学館総括専門員、聖和大学大学院教授、中京女子大学子ども文化研究所客員教授を歴任。現在、児童文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長谷川 潮 1936年東京都生まれ。法政大学卒業。国際基督教大学図書館に勤務(1962〜97年)。現在、児童文学評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 序-国際日本文化研究センターにおける怪異・妖怪研究
9-13
-
安井眞奈美/著
-
2 新しい妖怪文化論の構築の意義を考える
16-19
-
小松和彦/著
-
3 日本における妖怪研究
20-23
-
香川雅信/著
-
4 妖怪に狙われた身体
身体観、病気観の比較研究にむけて
24-28
-
安井眞奈美/著
-
5 集合知としての怪異・妖怪文化研究
29-34
-
木場貴俊/著
-
6 感染症と妖怪
COVID-19とアマビエ
35-40
-
長野栄俊/著
-
7 妖怪データベースからの創造
公開一五周年を迎えて
-
-
8 妖怪データベースは役に立ったか?
基調講演
42-53
-
小松和彦/述
-
9 妖怪データベースの使われ方
54-58
-
山田奨治/述
-
10 妖怪研究から文化創造へ
パネル討論
-
安井眞奈美/司会
-
11 妖怪データベースを活用した創作の実例
60-70
-
峰守ひろかず/述
-
12 現代小説と「妖怪名彙」
71-76
-
伊藤慎吾/述
-
13 妖怪地域おこしにおける怪異・妖怪伝承データベースの活用
77-80
-
松村薫子/述
-
14 妖怪マガジン『怪』と怪異・妖怪伝承データベース
81-85
-
郡司聡/述
-
15 フロアディスカッション
85-97
-
峰守ひろかず/ほか述
-
16 怪異・妖怪研究の新時代
日文研共同研究を礎に
-
-
17 柳田國男の迷いと妖怪研究
100-110
-
常光徹/述
-
18 妖怪データベースの回顧と展望
111-123
-
山田奨治/述
-
19 妖怪データベースの創造
妖怪プロジェクト室かく闘えり
-
山田奨治/総括・司会
-
20 草創期
126-130
-
真鍋昌賢/述
-
21 拡充期
130-136
-
松村薫子/述
-
22 本格始動期
137-140
-
永原順子/述
-
23 定着期
141-146
-
飯倉義之/述
-
24 改善期
146-150
-
中野洋平/述
-
25 妖怪データベースのはじまりとこれから
150-153
-
真鍋昌賢/述 小松和彦/述
-
26 日文研と妖怪と私
-
安井眞奈美/総括・司会
-
27 娯楽と妖怪の研究から「日本妖怪史」構想まで
156-162
-
香川雅信/述
-
28 地理学者としての妖怪研究
162-166
-
佐々木高弘/述
-
29 怪異・妖怪伝承データベースの成果と課題
からかさ小僧を例にして
167-173
-
近藤瑞木/述
-
30 共同研究の場が開いたもの
173-180
-
横山泰子/述
-
31 妖怪研究を傍観する
180-188
-
マティアス・ハイエク/述
-
32 総合討論
189-208
-
堀田穣/ほか述
-
33 二〇年間のこと、これからのこと
感想
208-212
-
小松和彦/述
-
34 怪異・妖怪研究と日文研
もののけシンポジウム
-
-
35 なぜ妖怪を研究するのか
基調講演
214-225
-
小松和彦/述
-
36 怪異・妖怪研究の軌跡と展望
226-234
-
常光徹/述
-
37 日文研妖怪コレクションの見どころ
235-244
-
木場貴俊/述
-
38 怪異・妖怪研究と日文研
パネルディスカッション
245-259
-
木場貴俊/コーディネーター 湯本豪一/パネリスト 常光徹/パネリスト 小松和彦/パネリスト
-
39 子ども絵本にみる妖怪観の変遷
262-279
-
松村薫子/述
-
40 「妖怪」をいかに描くか
鳥山石燕の方法
280-293
-
近藤瑞木/述
-
41 日文研大衆文化研究プロジェクト(近世班)活動記録一覧(二〇一六年度〜二〇二一年度)
296-304
-
-
42 二〇二一年度「妖怪プロジェクト室」妖怪データベース関連活動粗々
305-309
-
南郷晃子/著
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