ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0235967643 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
963/00129/ |
本のだいめい |
澄みわたる大地 (セルバンテス賞コレクション) |
書いた人の名前 |
カルロス・フエンテス/著
寺尾隆吉/訳
|
しゅっぱんしゃ |
現代企画室
|
しゅっぱんねんげつ |
2012.3 |
ページすう |
504p |
おおきさ |
20cm |
シリーズめい |
セルバンテス賞コレクション |
シリーズかんじ |
9 |
ISBN |
978-4-7738-1207-7 |
ちゅうき |
付:『澄みわたる大地』読解の手引き(32p 19cm) |
はじめのだいめい |
La región más transparente |
ぶんるい |
963
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
多様な人種と社会階級が混在する猥雑な大都市、メキシコ・シティ。街中や豪邸、スラムから聞こえてくる複数の声の交響によって「時代の感性」を表現し、人びとの心を鷲づかみした、メキシコ都市小説の原点。 |
タイトルコード |
1001110186012 |
ようし |
外交官の子息として少年時代からアメリカ大陸の名だたる諸都市を渡り歩いた著者は、20代半ばでようやく母国に落ち着いた。彼は「余所者のメキシコ人」として、多様な人種と社会階級が混在する猥雑な大都市=メキシコ・シティに魅せられた。無名に等しい作家の初長編は、斬新な文学的実験、方言も俗語も歌も叫びも、そして沈黙すら取り込んだ文体、街中から/豪邸から/スラムから聞こえてくる複数の声の交響によって、「時代の感性」を表現し、人びとの心を鷲づかみした。 |
ちょしゃじょうほう |
フエンテス,カルロス 1928〜。外交官の息子としてパナマに生まれた後、キト、モンテビデオ、リオ・デ・ジャネイロ、ワシントンDC、サンティアゴ(チリ)、ブエノス・アイレスなど、アメリカ大陸の諸都市を転々としながら幼少時代を過ごし、文学的素養とコスモポリタン的視点を培う。1952年にメキシコに落ち着いて以来、『オイ』、『メディオ・シグロ』、『ウニベルシダッド・デ・メヒコ』といった文学雑誌に協力しながら創作を始め、1955年短編集『仮面の日々』で文壇にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 寺尾 隆吉 1971年名古屋生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。メキシコのコレヒオ・デ・メヒコ大学院大学、コロンビアのカロ・イ・クエルボ研究所とアンデス大学、ベネズエラのロス・アンデス大学メリダ校など6年間にわたって、ラテンアメリカ各地で文学研究に従事。政治過程と文学創作の関係が中心テーマ。現在、フェリス女学院大学国際交流学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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