蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
アメリカ福音派の歴史 聖書信仰にみるアメリカ人のアイデンティティ (明石ライブラリー)
|
著者名 |
青木保憲/著
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2012.6 |
請求記号 |
1983/00088/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236020632 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1983/00088/ |
書名 |
アメリカ福音派の歴史 聖書信仰にみるアメリカ人のアイデンティティ (明石ライブラリー) |
著者名 |
青木保憲/著
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2012.6 |
ページ数 |
508p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
明石ライブラリー |
シリーズ巻次 |
151 |
ISBN |
978-4-7503-3611-4 |
分類 |
1983253
|
一般件名 |
プロテスタント-アメリカ合衆国
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p486〜503 |
内容紹介 |
北部アメリカを中心とした、19世紀後半の根本主義から1980年の福音派に至る歴史的変遷を神学的な視点からひもとき、彼らに共通する特質を見出す。日本人に知られていない福音派の歴史を紹介する一冊。 |
タイトルコード |
1001210028621 |
要旨 |
第二次大戦の敗戦に至るまで、日本にはキリスト教的な「人格」概念は知られていなかった。戦後、日本国憲法の制定により初めて導入された「人権」理念とそれを支える「人格」概念は、日本人の内面まで本当に浸透したのだろうか。日本における「人間」理解と自覚をめぐり、キリスト教的真理の弁証の道としての人間学を論じる。 |
目次 |
「地の基ふるい動く」ただ中から―序にかえて 第1部 序論 この時代の内面にある「人間」の問題(われわれの時代、われわれの国 弁証学のための「言葉」の獲得(1)原爆体験から発出した言葉―永井隆 弁証学のための「言葉」の獲得(2)キリスト教の哲学的弁証―田辺元) 第2部 新しい弁証学への道「人格」理念の明証(明治維新と日本近代化の問題 「神々の死」と「天皇の人間宣言」のもたらした「たましい」の問題―折口信夫の『神やぶれたまふ』の歌、そして三島由紀夫の『英霊の声』 古代教会の弁証学―それによって死ぬことも生きることもできた思想 アウグスティヌス弁証学としての人間学の古代的モデル―“deus et anima”(「神とアニマ=たましい」) 現代状況への立ち還り―第一次世界大戦後から第二次世界大戦へ 日本における人間学の問題―和辻哲郎の「人間学」 戦後日本における人格的共同体形成への問い 弁証学としての人間学 総括) |
著者情報 |
大木 英夫 1928年生まれ。1956年東京神学大学大学院卒。1960年ユニオン神学大学(ニューヨーク)ドクターコース卒(Th.D./Ph.D.)。神学博士(D.D.)。名誉法学博士(L.L.D.)組織神学・社会倫理学専攻。元東京神学大学学長。東京神学大学名誉教授。学校法人聖学院前理事長。現在聖学院大学大学院院長、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ