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書名

北京のアダム・スミス 21世紀の諸系譜

著者名 ジョヴァンニ・アリギ/著 中山智香子/監訳 上野友也/[ほか]訳
出版者 作品社
出版年月 2011.4
請求記号 332/00120/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210755245一般和書2階開架人文・社会在庫 

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ジョヴァンニ・アリギ 中山智香子 上野友也 山下範久
Smith,Adam 資本主義 中国-経済

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 332/00120/
書名 北京のアダム・スミス 21世紀の諸系譜
著者名 ジョヴァンニ・アリギ/著   中山智香子/監訳   上野友也/[ほか]訳
出版者 作品社
出版年月 2011.4
ページ数 673p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86182-319-0
原書名 Adam Smith in Beijing
分類 33206
一般件名 資本主義   中国-経済
個人件名 Smith,Adam
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p630〜647 ジョヴァンニ・アリギ著作一覧 Beverly Silver作成:p648〜654
内容紹介 21世紀資本主義の「世界システム」は、中国の台頭でどうなるか? 東アジアの経済的復興と新たな「世界システム」への転換を、アダム・スミスの経済発展理論をもとに壮大な歴史的視野から分析。
タイトルコード 1001110011226

要旨 東アジアのGDPは、19世紀半ばまで西洋を圧倒していた。しかしアヘン戦争以降、世界は、西洋が覇権を握る「大いなる分岐」を迎えた。ところが、経済学の祖アダム・スミスは『国富論』で「西洋と東洋の力の差は、いずれ消滅するだろう」と予言している。本書は、スミスの経済発展理論を、マルクスやシュンペーターとも比較しながら再評価し、アメリカの“終末的危機”と中国の興隆のダイナミズムを、壮大な歴史的視野の中から分析したものである。西洋国家システムの弱体化、東アジアの経済的復興によるグローバル市場社会の構築という、新たな“世界システム”が大胆に展望される。
目次 第1部 アダム・スミスと新しいアジアの時代(デトロイトのマルクスと北京のスミス
アダム・スミスの歴史社会学 ほか)
第2部 グローバルな乱流を追跡する(グローバルな乱流の経済学
グローバルな乱流の社会的ダイナミズム ほか)
第3部 解体するヘゲモニー(ヘゲモニーなき支配
史的資本主義の領土的論理 ほか)
第4部 新アジア時代の系譜(「平和的台頭」の挑戦
国家、市場、資本主義、そして東と西 ほか)
著者情報 アリギ,ジョヴァンニ
 1937〜2009年。イタリア生まれ。社会学者。「世界システム論」の代表的論者の一人。1979〜1998年、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のブローデル・センターで、ウォーラーステイン等とともに世界システム論の展開をリードしたが、「もうひとつの世界システム論」とも呼ぶべき独自の理論構築を行ない、その成果は『長い20世紀』(邦訳:作品社)などにまとめられている。1998年、ジョンズ・ホプキンス大学に移り、同大で教授(社会学)を務めた。2009年6月18日癌で亡くなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中山 智香子
 1964年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、ウィーン大学経済学研究科博士後期課程卒業。社会・経済学博士(ウィーン大学)。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専攻:経済思想史・社会思想史(オーストリア学派の新自由主義の理論、大戦間期の諸経済思想)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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