感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 3 在庫数 3 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

男が女を盗む話 紫の上は「幸せ」だったのか  (中公新書)

著者名 立石和弘/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2008.9
請求記号 9133/00064/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2431584826一般和書一般開架 在庫 
2 千種2831422684一般和書一般開架 在庫 
3 守山3131735759一般和書一般開架 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 9133/00064/
書名 男が女を盗む話 紫の上は「幸せ」だったのか  (中公新書)
著者名 立石和弘/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2008.9
ページ数 227p
大きさ 18cm
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 1965
ISBN 978-4-12-101965-3
分類 9133
一般件名 物語文学   結婚   女性(文学上)
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p222〜227
内容紹介 「源氏物語」など平安物語文学は、掠奪婚=「男が女を盗む話」を繰り返し描いてきた。男はなぜ女を盗むのか、女はそれにどう対処したのか。新たな切り口で千年前の物語を読み解く。
タイトルコード 1000810100645

要旨 『源氏物語』の主人公光源氏と紫の上は正式な婚姻関係を結んでいない。光源氏による強引な掠奪によって二人の関係は始まり、このことは物語のその後の展開に大きな影をおとしている。平安物語文学は『源氏物語』のみならず、『伊勢物語』『更級日記』などでも掠奪婚=「男が女を盗む話」を繰り返し描いてきた。男はなぜ女を盗むのか、女はそれにどう対処したのか。新たな切り口で千年前の物語が甦る。
目次 第1章 『伊勢物語』の嫁盗み(芥川段はどう描かれたか
芥川段はどう語られたか
背負われる女
男女のコミュニケーション
鬼と女
嫁盗みの失敗)
第2章 『大和物語』の嫁盗み(拒む女
身分違いの恋
女性拉致監禁事件
安積山段を読み直す)
第3章 『源氏物語』の嫁盗み(映画の中の描かれ方
若紫掠奪
紫の上は「幸せ」だったのか
移動させられる女たち
柏木と女三の宮)
第4章 嫁盗みの反転(『更級日記』竹芝寺縁起
笑話としての嫁盗み)
著者情報 立石 和弘
 1968(昭和43)年、東京都生まれ。90年、國學院大学文学部卒業、97年、同大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期単位取得退学。現在、青山学院大学、立教大学、恵泉女学園大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。