蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
異議申し立てとしての文学 モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性
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著者名 |
西山雄二/著
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出版者 |
御茶の水書房
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出版年月 |
2007.09 |
請求記号 |
9502/00170/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210676847 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9502/00170/ |
書名 |
異議申し立てとしての文学 モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性 |
著者名 |
西山雄二/著
|
出版者 |
御茶の水書房
|
出版年月 |
2007.09 |
ページ数 |
366,6p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-275-00539-2 |
ISBN |
978-4-275-00539-7 |
一般注記 |
欧文タイトル:La litterature comme contestation:la solitude,l'amitie et la communaute chez Maurice Blanchot |
分類 |
950278
|
個人件名 |
Blanchot,Maurice
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p327〜344 モーリス・ブランショ略年譜:p345〜351 |
タイトルコード |
1009917040193 |
要旨 |
モーリス・ブランショ―この類まれな作家はいかにして、文学の経験がもたらす非人称的な零度を孤独、友愛、共同性という重層的な仕方で変奏し、文学、思想、政治の諸領域を徹底的に生き抜いたのか。誰のものでもない公共の地平を開く、いかなる権威にも服さない異議申し立ての力。 |
目次 |
第1部 孤独 第2部 友愛(ジョルジュ・バタイユにおける遺棄された者の共犯的友愛 異議申し立ての原理―共同体の不可能性という試練 未知なる者への相互性なき友愛―ブランショによるバタイユ追悼文 政治と倫理の分節化の方へ―エマニュエル・レヴィナスの哲学との対話 強制収容所の経験から残余する友愛と抵抗―ロベール・アンテルムの収容所文学) 第3部 共同性(文学と革命の等根源的な力―三〇‐四〇年代のブランショにおける「革命」の問い 生き延びを証言するブランショの自伝的物語『私の死の瞬間』 抵抗の形象―ニヒリズムをめぐるアルベール・カミュとの対話 拒絶と権利―アルジェリア戦争に抵抗する宣言の非人称的な力 「明日、“五月”があった、破壊と構築のための無限の力が」) |
著者情報 |
西山 雄二 1971年、愛媛県松山市生まれ。1995年、神戸市外国語大学国際関係学科卒業。2002年、パリ第10大学(ナンテール)でDEA(哲学)取得。2006年、一橋大学言語社会研究科博士課程修了、学術博士号取得。2006‐2007年、東京大学21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター(UTCP)」特任研究員。現在、東京大学特任講師およびグローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」プログラム・マネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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