蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234851434 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
要旨 |
1930年代、戦争の予感と不安が立ち込める中、時代に抗してバタイユは、新しい宗教を起こそうと秘密結社「アセファル(無頭人)」を結成。そこでは人身の供犠をも企てたとされ、その活動は構成員に秘密の保持を強い、永く秘匿されてきた。深い沈黙とスキャンダラスな伝聞に包まれ続けた「アセファル」。西欧の歴史と文化の最も嫌悪をもよおさせる暗部に深く踏み込んだその探求は、書簡・回状・記録・規約などを網羅したこの資料集により、始めて暗闘から白日のもとに引き出される。聖なるものの再現と新たな共同体を求めて彷徨った人たちの、希望と批判の交錯する記録。本邦初訳。 |
目次 |
一九三六年 一九三七年 一九三八年 一九三九年 補遺 |
著者情報 |
バタイユ,ジョルジュ 1897‐1962年。戦前から戦後にかけて、文学・芸術・思想・社会学・人類学・政治など広範な領域で批評活動を行い、現代の思想や文学に大きな影響を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ガレッティ,マリナ 1948年生まれ。ローマ第三大学教授。バタイユの他、ロジェ・カイヨワ、レミ・ド・グールモンなどを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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