蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234817971 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
519/00835/2 |
書名 |
自然との和解への道 下 (エコロジーの思想) |
著者名 |
クラウス・マイヤー=アービッヒ/[著]
山内広隆/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2006.01 |
ページ数 |
265,20p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
エコロジーの思想 |
ISBN |
4-622-08164-4 |
原書名 |
Wege zum Frieden mit der Natur |
分類 |
519
|
一般件名 |
環境倫理
環境行政-ドイツ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:巻末p8〜20 |
タイトルコード |
1009915072540 |
要旨 |
人間と動植物を、受苦能力と利益の観点から平等とみなす、自然の法共同体とは何か。自然を支配する知としての科学技術は、近代においていかに発展してきたのか。一般社会に責任をもち、知るに値する学問はどうあるべきか。人間が自然に所属していることを、感性的に経験する仕方とは。社会民主主義勢力と保守勢力が、ともに手を携えて自然との和解をめざす政治文化を、これからいかに築いていくのか。自然的共世界の権利から、自然との和解という政治目標まで、歴史と将来におよぶ広大な展望のもとで粘り強く思索する。 |
目次 |
2部 自然との和解の条件(続き)(市民的法治国家から自然の法共同体へ) 3部 自然の非暴力的理解への道で(権力の第三段階で―科学と技術の政治的射程 学問の自由の正しい使用について 自然的共世界の理解―感性的教養とより自然的な技術のチャンス 自然との和解の政治的チャンス) |
著者情報 |
マイヤー=アービッヒ,クラウス 1936年ハンブルク生まれ。哲学博士。1972年から2001年までエッセン大学で自然哲学を講じ、現在はエッセン大学名誉教授。1964‐1969年、ハンブルク大学でカール・フリードリッヒ・フォン・ヴァイツゼッカーの研究協力者。1970‐1972年、マックス・プランク研究所にて研究。1976‐1981年、ドイツ研究者連盟(VDW)会長。1979‐1982年、ドイツ連邦議会「将来の核エネルギー政策」審議会委員。1984‐1987年、ハンブルク市の「科学と研究」のための大臣。1987‐1994年、ドイツ連邦議会「大気圏保護」審議会委員。1989‐1996年、ノルトライン・ヴェストファーレン州科学センターの文化学研究所で「自然の文化史」研究のリーダーとして、このプロジェクトを指導。専門領域は、実践的自然哲学、自然の文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山内 廣隆 広島大学大学院文学研究科教授(応用倫理・哲学講座)。文学博士。1949年鹿児島市生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学(西洋近世哲学専攻)。比治山女子短期大学、比治山大学助教授、1996年広島大学助教授を経て、現職。その間ミュンスター大学客員研究員(1998‐1999年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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