感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

近代中国の立憲構想 厳復・楊度・梁啓超と明治啓蒙思想

著者名 李暁東/著
出版者 法政大学出版局
出版年月 2005.05
請求記号 311/00213/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234684520一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 311/00213/
書名 近代中国の立憲構想 厳復・楊度・梁啓超と明治啓蒙思想
著者名 李暁東/著
出版者 法政大学出版局
出版年月 2005.05
ページ数 301,15p
大きさ 22cm
ISBN 4-588-15041-3
分類 3116
一般件名 君主政治   議会政治   政治思想-中国
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末p9〜15
タイトルコード 1009915017598

要旨 西欧列強による分割の危機にさらされていた近代中国において、「富強」のための立憲政治をいかに確立するかは大きな課題であった。それに正面から向き合い独自の構想を展開したのが、厳復、楊度、梁啓超などの啓蒙思想家たちである。彼らは西洋諸国や隣国日本から近代思想を受容しつつ、中国の伝統を「鍛錬」して民本思想や儒教にもとづく内発的論理の可能性を探究してゆくが、結局、袁世凱の帝制によって挫折を余儀なくされた。本書は、これら三人の立憲観や統治をめぐる思想と構想、その変遷を、福沢諭吉や加藤弘之ら明治期日本の知識人との比較を含めて考察し、自国の「伝統」と「近代」のせめぎ合いのなかで葛藤する啓蒙思想家たちの姿を描きだす。
目次 序章 近代中国の立憲政治と知識人たち
第1章 「民度」と「民情」のあいだ
第2章 厳復と立憲政治
第3章 「国会速開」論から「帝制」まで―楊度の場合
第4章 梁啓超と立憲君主制
第5章 明治啓蒙思想と立憲政治―加藤弘之の場合
第6章 明治啓蒙思想のもうひとつの系譜―福沢諭吉の場合
第7章 「帝制」期における啓蒙思想家たち
終章 啓蒙思想家たちの現代的意義
著者情報 李 暁東
 1967年、中国福建省に生まれる。1987年、北京国際関係学院卒業、1992年、北京日本学研究センター修士課程修了(文学修士)、1999年、成蹊大学大学院法学政治学研究科博士後期課程修了(政治学博士)。日本学術振興会外国人特別研究員(PD)を経て、島根県立大学大学院北東アジア研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。