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書誌情報サマリ

書名

再考『世紀の遺書』と東京裁判 対日戦犯裁判の精神史

著者名 牛村圭/著
出版者 PHP研究所
出版年月 2004.09
請求記号 3296/00065/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234567899一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3296/00065/
書名 再考『世紀の遺書』と東京裁判 対日戦犯裁判の精神史
著者名 牛村圭/著
出版者 PHP研究所
出版年月 2004.09
ページ数 257p
大きさ 20cm
ISBN 4-569-63826-0
分類 32967
一般件名 極東国際軍事裁判(1946〜1948)
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009914037115

要旨 本書は、「文明の裁き」、「勝者の裁き」という側面を考慮しつつも、第一義的には戦後という空気を作り出した主因としての対日戦犯裁判の「意義」を検討する。第一部は、BC級戦犯法廷を再考の俎上に載せる。第二部は、いずれも東京裁判を対象とする論考から成り立つ。
目次 第1部 BC級戦犯裁判と戦後思想(不条理に抗する言葉―『世紀の遺書』という文学
時空をこえて死者の声を聴く―戦後史の中の木村久夫)
第2部 東京裁判から日本文化論へ(英米法で闘った人―高柳賢三弁護人
論理と常識とを武器として―山本七平の東京裁判
「A級戦犯」の濫用を憂う―戦後精神史の一側面
「戦後」を決めたもの―東京裁判、『菊と刀』、そして『「甘え」の構造』)


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