蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ストックホルムの旭日 文明としてのオリンピックと明治日本 (中公選書)
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著者名 |
牛村圭/著
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出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2021.7 |
請求記号 |
782/00662/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237902580 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
782/00662/ |
書名 |
ストックホルムの旭日 文明としてのオリンピックと明治日本 (中公選書) |
著者名 |
牛村圭/著
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2021.7 |
ページ数 |
374p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
中公選書 |
シリーズ巻次 |
119 |
ISBN |
978-4-12-110119-8 |
分類 |
782021
|
一般件名 |
陸上競技-歴史
オリンピック
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
明治日本は陸上競技という文明をどう受容したのか。漱石「三四郎」や嘉納治五郎の欧米視察記、陸上競技の画期的指導書や写真を精読し、国と国とが同じルールで競い合う近代五輪にふたりの若きアスリートが参加するまでを追う。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p367〜371 関連年表:p372〜374 |
タイトルコード |
1002110037204 |
要旨 |
「いかに速く走るか」。近代の到来は「文明」に、国際スポーツの場で国と国とが同一ルールで競い合うという新しい要素を加えた。コーチングの技術などが革新的に発展を遂げるなか、「文明国」の名乗りを上げたばかりの明治日本はスポーツという洋学をどう受容したのか。漱石『三四郎』や嘉納治五郎の欧米視察記、画期的指導書など陸上競技にまつわるテクスト・写真を精読、世界の頂点とされたオリンピックに二選手が挑むまでを描く。 |
目次 |
序 文明の落差、競技力の落差 第1章 『三四郎』の運動会 第2章 クラウチングスタートの誕生 第3章 英米対抗戦から近代オリンピックへ 第4章 陸上競技という文明を移入する 第5章 「文明」から始まる陸上競技教本―大森兵蔵『オリンピック式陸上運動競技法』の周辺 第6章 ストックホルムへの道 第7章 ストックホルムの旭日 第8章 宴のあと 結語 洋学受容史としての近代日本陸上競技史 |
著者情報 |
牛村 圭 国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授(併任)。博士(学術)。1959年金沢市生まれ。東京大学文学部(仏語仏文学)卒業。同大学大学院(比較文学比較文化)、シカゴ大学大学院(歴史学)各博士課程修了。カナダ・アルバータ大学客員助教授、明星大学助教授などを経て、2007年より現職。2001年『「文明の裁き」をこえて』により第10回山本七平賞受賞、2008年第2回重光葵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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