蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
神話論集 2 (ちくま学芸文庫) 神を読む
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著者名 |
高橋英夫/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2002.09 |
請求記号 |
164/00030/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234183341 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
164/00030/2 |
書名 |
神話論集 2 (ちくま学芸文庫) 神を読む |
著者名 |
高橋英夫/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2002.09 |
ページ数 |
412p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
巻書名 |
神を読む |
ISBN |
4-480-08702-8 |
分類 |
16404
|
一般件名 |
神話
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912040014 |
要旨 |
神はどのようにして発見され、語られ、利用されてきたのか。古今東西の文学・思想の森に分け入って、その本質的要素を抽出した高橋神話論の集成。第2巻は、不可測の「原初」を模倣・継承し、反復し、再現することによって成り立つ神話的な「生」(ビオス)を探り、すべて茫々、さだかではない不可思議な謎、始原を解き明かす。また、連続と非連続、生と死、循環と行き止まり、謎と解決など、構造的なモティーフから生じる迷路や迷宮の出現を考察し、重なりつつ背きあう人間の心の中の迷宮をも読む。さらに、不可視の奥から突如あらわれる神と、その在り処が不明になった神の消失点を見届ける。全2巻完結。 |
目次 |
1 引用と再現(引用と再現 引用について―他者の受容 ほか) 2 始原と記憶(神話的想像力―名前と数字について 聖なる複数の世界 ほか) 3 迷宮・闇・禁忌(幽顕の境―あそび・まじめ・めまい 見えない迷宮 ほか) 4 神―顕現と変相(道化と戦慄 道化と神 ほか) |
著者情報 |
高橋 英夫 1930年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。文芸評論家。主要著書に、『批評の精神』(中央公論社、亀井勝一郎賞受賞)、『役割としての神』(新潮社、芸術選奨受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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