蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心
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著者名 |
林香里/著
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出版者 |
新曜社
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出版年月 |
2002.06 |
請求記号 |
070/00142/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210567350 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
070/00142/ |
書名 |
マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心 |
著者名 |
林香里/著
|
出版者 |
新曜社
|
出版年月 |
2002.06 |
ページ数 |
462p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-7885-0809-5 |
分類 |
070
|
一般件名 |
ジャーナリズム
マス・メディア
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p424〜447 |
タイトルコード |
1009912020298 |
要旨 |
いまジャーナリズム精神はどこに宿るか?ジャーナリズムとは何か。マスメディアとどう違うのか。ルーマン、ハーバーマス、デューイなどのシステム、公共圏、パブリックの概念をてがかりに、さらに日本、ドイツ、アメリカなどの「周縁的」試みのなかに、ジャーナリズム精神の蘇生と可能性をさぐる「ジャーナリズム原論」。 |
目次 |
“マスメディア・ジャーナリズム”の矛盾と革新 第1部 大衆化とシステム化―マスメディアの実態(大衆化社会とジャーナリズム―「タブロイダイザーション」論争の視点から マスメディアの現実―ルーマンの社会システム論を手がかりに) 第2部 ジャーナリズムの新しい可能性を拓く民主主義思想(対抗公共圏とオルターナティヴ公共圏―ポスト・ブルジョア社会の選択肢 「パブリック」温故知新―デューイの思想 コミュニタリアニズムからの問いかけ―“マスメディア・ジャーナリズム”の思想性の検証 ほか) 第3部 マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心―ジャーナリズム再定義の運動(日本における新聞「家庭面」のジャーナリズム 『ターゲスツァイトゥング』の創刊とその現状 米国が生んだ「パブリック・ジャーナリズム」運動) 現代社会における“マスメディア・ジャーナリズム”への展望 |
著者情報 |
林 香里 名古屋市生まれ。南山大学外国語学部英米学科卒。在学中、ドイツ、マインツ大学、米国ペンシルバニア大学に各一年間留学。ロイター通信社東京支局英文経済記者を経て、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了、同博士課程中退。博士(社会情報学)。その間ドイツ、エアランゲン大学に2年間留学。東京大学社会情報研究所助手を経て、現在、デュッセルドルフ大学講師、バンベルク大学客員研究員。在ドイツ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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