蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0233874304 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
368/00290/ |
書名 |
タリーズコーナー 黒人下層階級のエスノグラフィ |
著者名 |
E.リーボウ/著
吉川徹/監訳
|
出版者 |
東信堂
|
出版年月 |
2001.04 |
ページ数 |
206p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-88713-395-2 |
原書名 |
Tally's corner |
分類 |
3682
|
一般件名 |
貧困
黒人
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p203〜206 |
タイトルコード |
1009911013951 |
要旨 |
本書に描かれているのは、アメリカの都市黒人下層階級の生活世界である。首都ワシントンDCの黒人集住地域の街区の路上で日々たむろしている男たちに光をあて、参与観察研究を行なった。黒人男性たちは、いかなる人間関係と文化的背景のなかで毎日を生きているのか、どうして積極的に定職をもとうとせず日々路上でたむろしているのか、どうして入籍して妻子を養なおうとせずに結婚生活を投げ出してしまうのか、彼らはなぜ世代を越えて続く貧困や無気力の悪循環から抜け出せないのかということについて、彼らの視点からその実態を語っている。 |
目次 |
第1章 イントロダクション 第2章 男たちと仕事 第3章 子どものいない父親 第4章 夫と妻 第5章 愛する者と搾取する者 第6章 友人とネットワーク 第7章 結論 補論 フィールドでの経験を振り返って |
著者情報 |
リーボウ,エリオット 現代アメリカを代表する都市人類学者。1925年1月4日アメリカ合衆国、ワシントンDCに生まれる。1949年(25歳)ジョージワシントン大学英文学科卒業。1955年(30歳)メリーランド州立大学大学院で古代史を専攻。1962年(37歳)首都地域健康福祉委員会協力研究員。1963年(38歳)国立精神衛生研究所協力研究員。1966年(41歳)同所特別プロジェクト課課長代理、後に課長、同年米国カソリック大学で文化人類学の博士号を取得。1971年(46歳)同所都市問題研究センターセンター長。1984年(59歳)ガンのため職を退き、同所客員研究員となる。1994年9月4日病没(69歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉川 徹 大阪大学卒業後、同大学助手、静岡大学助教授などを経て、現在、大阪大学大学院人間科学研究科助教授、博士(人間科学)。専門は社会意識論・社会階層論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) リーボウ,エリオット 現代アメリカを代表する都市人類学者。1925年1月4日アメリカ合衆国、ワシントンDCに生まれる。1949年(25歳)ジョージワシントン大学英文学科卒業。1955年(30歳)メリーランド州立大学大学院で古代史を専攻。1962年(37歳)首都地域健康福祉委員会協力研究員。1963年(38歳)国立精神衛生研究所協力研究員。1966年(41歳)同所特別プロジェクト課課長代理、後に課長。同年米国カソリック大学で文化人類学の博士号を取得。1971年(46歳)同所都市問題研究センターセンター長。1984年(59歳)ガンのため職を退き、同所客員研究員となる。1994年9月4日病没(69歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉川 徹 大阪大学卒業後、同大学助手、静岡大学助教授などを経て、現在、大阪大学大学院人間科学研究科助教授、博士(人間科学)。専門は社会意識論・社会階層論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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