蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
なぜたくさんの生物がいるのか? (地球を丸ごと考える)
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著者名 |
橘川次郎/著
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
1995 |
請求記号 |
N468/00563/ |
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要旨 |
昭和二十年八月六日、広島に原爆投下、そして、ソ連軍の満州侵略と、最早日本の命運は尽きた…。しかるに日本政府は、徹底抗戦を叫ぶ陸軍に引きずられ、先に出されたポツダム宣言に対し判断を決められない。八月十五日をめぐる二十四時間を、綿密な取材と証言を基に再現する、史上最も長い一日を活写したノンフィクション。 |
目次 |
十四日正午‐午後一時―“わが屍を越えてゆけ”阿南陸相はいった 午後一時‐二時―“録音放送にきまった”下村総裁はいった 午後二時‐三時―“軍は自分が責任をもってまとめる”米内海相はいった 午後三時‐四時―“永田鉄山の二の舞いだぞ”田中軍司令官はいった 午後四時‐五時―“どうせ明日は死ぬ身だ”井田中佐はいった 午後五時‐六時―“近衛師団に不穏の計画があるが”近衛公爵はいった 午後六時‐七時―“時が時だから自重せねばいかん”蓮沼武官長はいった 午後七時‐八時―“軍の決定になんら裏はない”荒尾軍事課長はいった 午後八時‐九時―“小官は断固抗戦を継続する”小園司令はいった 午後九時‐十時―“師団命令を書いてくれ”芳賀連隊長はいった 午後十時‐十一時―“斬る覚悟でなければ成功しない”畑中少佐はいった 午後十一時‐十二時―“とにかく無事にすべては終った”東郷外相はいった 十五日零時‐午前一時―“それでも貴様たちは男か”佐々木大尉はいった |
著者情報 |
半藤 一利 昭和5(1930)年、東京に生れる。作家。28年、東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任。平成5(1993)年「漱石先生ぞな、もし」で新田次郎文学賞、平成10年「ノモンハンの夏」で山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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