感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

小野一一郎著作集 3  資本輸出・開発と移民問題

著者名 小野一一郎/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2000.12
請求記号 3321/00229/3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210514006一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3321/00229/3
書名 小野一一郎著作集 3  資本輸出・開発と移民問題
著者名 小野一一郎/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2000.12
ページ数 392p
大きさ 22cm
巻書名 資本輸出・開発と移民問題
ISBN 4-623-03296-5
分類 332106
一般件名 日本-経済-歴史   移民・植民   国際投資
書誌種別 一般和書
内容注記 研究業績一覧:p381〜392
タイトルコード 1009910070375

要旨 資本輸出、開発、移民に関する著者の主要研究。戦前日本帝国主義下の移民政策と移民の実態を明らかにするとともに、詳細なブラジル移民実態調査に基づき、戦後の日本の海外移民に対する施策、方針を検証した「日本資本主義と移民」。戦後日本の経済発展下における現代資本主義がいかなる状況、理論的背景をもって自由化が行われたのかを探る「日本資本主義と資本輸出」。M.ドッブ、H.ミントをてがかりに発展途上国開発理論を体系的に把握し、人口問題も含めて、南北問題の経済を論考する「途上国開発の理論」の3部構成。
目次 第1部 日本資本主義と移民(日本の移民問題(日本移民の展開過程―その特質と変化
朝鮮移民との関連)
戦後の移民問題
移民現象にあらわれた帝国主義―旧植民地圏への日本移民 ほか)
第2部 日本資本主義と資本輸出(資本輸出―その動因
現代資本主義と資本輸出
第二次大戦後における日本の対外投資 ほか)
第3部 途上国開発の理論(後進国開発理論の検討
マルクス主義後進国発展論の一類型
外向型発展理論の検討―ラ・ミントの場合 ほか)
著者情報 小野 一一郎
 1925年10月10日大阪市に生まれる。1945年京都帝国大学経済学部入学。1949年卒業(この間、1944年12月入隊、中国大陸派遣、1946年2月本土帰還)。大阪銀行(現在住友銀行)、大阪市研究員・大阪市立大学経済研究所勤務を経て、1951年京都大学経済学部助手。講師、助教授を経て、1970年京都大学経済学部教授。経済学部長・大学院経済学研究科長を歴任。1989年京都大学退官、京都大学名誉教授。同年阪南大学商学部教授。阪南大学図書館長(1991・4〜1993・3)。1996年阪南大学退職。1996年12月7日永眠。勲二等瑞宝章正四位を受ける。編著書に『ブラジル移民実態調査』有斐閣、1955年。『世界経済と帝国主義』(共編)有斐閣、1973年。『南北問題入門』(共編)有斐閣、1979年。『両大戦間期のアジアと日本』(共編)大月書店、1979年。『南北問題の経済学』同文館出版、1981年。『戦間期の日本帝国主義』世界思想社、1985年。『国際流通とマーケティング』(共監修)同文館出版、1992年。『日本貿易の史的展開』(日本貿易史研究会編)三嶺書房、1997年。訳書にM.ドッブ『後進国の経済発展と経済機構』有斐閣、1956年。A.I.ブルームフィールド『金本位制と国際金融1880−1914』(共訳)日本評論社、1975年。以上の他に、学術論文約90、調査、辞典項目執筆、その他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。