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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
// |
| 書名 |
風と共に去りぬ 3 |
| 著者名 |
マーガレット・ミッチェル/[著]
大久保康雄/訳
竹内道之助/訳
|
| 出版者 |
グーテンベルク21
|
| 出版年月 |
2016.8 |
| ページ数 |
1コンテンツ |
| 原書名 |
原タイトル:Gone with the wind |
| 分類 |
9337
|
| 書誌種別 |
電子図書 |
| 内容紹介 |
スカーレットが故郷にたどりつくと、わが家も戦禍を被っていた。母はチフスで死に、2人の妹も病に倒れ、その打撃で父のジェラルドは廃人同然となっていた。スカーレットは生まれて初めて土にまみれて働き、生活を支えるが…。 |
| タイトルコード |
1002110024458 |
| 要旨 |
文学人類学は、文学の中核に人類学的な生のパターンを見出す試み。そのパターンとは読者が文学に感動する源であり、日本民俗学の発見したケ、ケガレ、ハレに対応する。この三極構造は普遍的で、儀礼のパターン「離反、移行、合体」や知識社会学のノモス、カオス、コスモスと相似形をなし、その根拠が人間に共通する記号過程にあることを示す。また、日本的生の根源にある気の循環として、ケガレの排除を不可避とする日常の構造を相対化する契機を言語効果に探る。西洋と日本の知見に接点を見出し、未踏の領域に誘う刺激的な論考。 |
| 目次 |
1 文学人類学とはなにか 2 ケの思想―日本的生の形 3 『夜叉ケ池』―ケ、ケガレ、ハレと文学 4 ケガレとカオスと移行―三つの相似形 5 文学人類学的読み―イーザー、フライ、ジェイムソンをめぐって 6 透明な三角形―汎記号過程論にむけて 7 中性的人間―文学人類学の射程 |
内容細目表:
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