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書誌情報サマリ

書名

出来事としての文学

著者名 小林康夫/著
出版者 作品社
出版年月 1995
請求記号 N904/00433/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0232628123一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N904/00433/
書名 出来事としての文学
著者名 小林康夫/著
出版者 作品社
出版年月 1995
ページ数 259p
大きさ 19cm
ISBN 4-87893-221-X
分類 904
一般件名 文学
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009510002635

要旨 文学読解の技法と論理。「作品」や「テクスト」の批評を超え、意味には還元できない出来事を召喚する「装置」として、文学を読み解く根源的な試み。
目次 桃山の裾を廻ってゆく モノという出来事―川端康成「骨拾い」ほか
涙と露 夢の行為と出来事―夏目漱石「夢十夜」
歴史と無の円環 日付の時間錯誤―三島由記夫『豊饒の海』
救いの不可能性と「ただ」 断言装置としてのテクスト―坂口安吾『白痴』ほか
戦争のヴィジョンと同時代性 イメージのトポロジー―村上龍『海の向こうで戦争が始まる』ほか
遭難と災厄 エクリチュールの出来事―古井由吉『楽天記』・平出隆『左手日記例言』
夢の光学・閃光のような父の「署名」 父の不在・父の名―平出隆『若い整骨師の肖像』・『家の緑閃光』
水の性愛・水の苦痛 イメージと力―松浦寿輝『冬の本』・朝吹亮二『opus』
雪のカルナヴァル 姉のフィギュールと初めの力―朝吹亮二『終焉と王国』・『封印せよその額に』
詩の《場処》・詩の《今日》 裂け目としての言葉―アンドレ・デュ・ブーシェ『ヘルダーリン、今日』ほか
眼、眼差しの以前 解体のトポス―オウィディウス『変身物語』(ナルシス)
エルサレムの封印 アトラクターとしてのトポス―『聖書』
砂漠の逃走線 生成変化と出来事―ポール・ボウルズ「遠い挿話」〔ほか〕


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